◆2019年12月の良かったモノゴトご紹介!!
12月に買って良かった魚や出来事をランキング。この季節ならではの問い合わせや、ちょっと珍しお魚も入荷してきて、師走らしい慌ただしさ感のある1ヶ月でした。
◆第5位
久々にやってきた『ブラックシャーク』を巨大化させる!
はじめは5匹一緒に飼育していましたが、1匹また1匹と喧嘩する事に移動を繰り返した結果バラバラになりました。やっぱり喧嘩しちゃうんですよね。他の種との混泳はしやすいのでハイドロシナスガーやシルバーシャーク、クラウンローチ、グッピーなどなどの水槽で暮らしています。残り餌も回収してくれるので一石二鳥で助かります。
本種は30cmを超える大きさに成長しますが、水槽内ではなかなか難しい。うまくエサや水槽サイズを考慮して巨大化することで、ウロコに入る赤色がいい味わいを醸し出はじめます。大型個体は見る機会も希少な存在になります。
尾ヒレの赤い『レッドテールブラックシャーク』の方が見た目のインパクトもありよく見かけますが、あえての『ブラックシャーク』で中型~大型魚のタンクメイトに再注目の12月でした。
◆第4位
お出かけの増える季節は問い合わせが増える『お留守番フード』はどれを選ぶ?!
夏休みごろは、ちらほら聞かれる旅行中の管理ですが、年末年始はどっと集中する印象です。しっかりと水槽の魚を心配することは当たり前のようで、心優しいですよね。
さて問題の『お留守番フード』ですが、パッケージの使用方法や期間は目安なので、出かける本番前にリハーサル使用しておきましょう。ちょっと大きめな金魚がいるだけで、実際は1日で食べきってしまうこと珍しくありませんよ。アナカリス、カボンバの併用もありです。
◆第3位
ハイドロシナスガーが集合!!5種類+2種?!
ショップでハイドロシナスガーと名のつく熱帯魚は、世界共通の分類上『ボウレンゲリア』と名前に付けられ5種類に整理されています。
Boulengerlla cuvifri(キュビエリ)
流通名→ビクーダパイクカラシン
Boulengerlla lateristriga(ラテリストリガ)
流通名→ハイドロシナスガー
Boulengerlla lucius(ルシウス)
流通名→ルシウス・ハイドロシナスガー
Boulengerlla maculata(マクラータ)
流通名→マーブル・ハイドロシナスガー
Boulengerlla xyrekes(キレケス)
流通名→レオパード・ハイドロシナスガー
+ベアニとベアニSP
◆第2位
きました黄金スネークヘッド!!幻想的な美しさにびっくりします。
大型になるので飼育できる方は限られてしまいますが、とても魅力的な品種です。幼魚の時から育てる楽しみもありますね。
丈夫で飼育もしやすいですが、流通量の少なさと販売価格の高さで入手難易度高めのスネークヘッドです。
◆ジャイアントゴールデンスネークヘッド(トーマン・エマス)Channa sp.希少なスネークヘッドの極美幼魚の飼育レポート
◆第1位
滑り込み入荷の『ドラゴンスケールらんちゅう』です!
もう今年は大きな入荷はないかなと思っていたところ、さりげなくリストで発見、なんとかラスト1匹をゲットしました。
しかも立派な個体で鱗の配列も綺麗でした。
近いうちに『2019年』の1年間での注目記事ランキングも作成して振り返りたいです。
ではでは(^^)