【スネークヘッド】ロイヤルトーマンの飼育や通販を含めた販売や価格帯とは【2020】Channa marulioides
お久しぶりの入荷となりました。やっぱり可愛いですね。ロイヤルトーマンは水質や水温、エサなどの面で飼育もしやすく丈夫な品種です。
水質などのトラブルよりも混泳の組み合わせの失敗や、水槽からの飛び出しといった問題が多いので注意します。成長速度も早めなので、混泳水槽の魚に合わせて、あとから購入、サイズアップさせて合わせる方も多いです。
自然下では最大全長は70〜80cmとされるが、水槽内であれば60cmほどが目安です。将来的に大きくなる事を考慮(120cm水槽の準備)しておけば、混泳水槽でも魅力的な存在になってくれます。
↑撮影中もジャンプして暴れています。
↑白点病が出てしまいました。
◆入荷後の初期飼育レポート
今回も袋の中でも元気に泳いでおり、1時間ほどの水合わせを行い、袋の水ごと水槽へ放ちました。残念ながら翌日から白点病が出てしまいましたのでアグテンと塩分濃度調整0.3%で治療中です。
同種5匹で混泳させています。他種との混泳も可能ですが、体格差があると深い傷を負ったりするので注意が必要です。
食欲旺盛でなんでもよく食べてしまうといった印象。驚くと流木の隙間に飛び込みます。
【飼育環境データ】
水質 弱酸性
水温 27℃
塩分濃度調整なし
底砂 ソイル
エサ 冷凍赤虫、乾燥クリル、メダカ
※上記環境以外でも飼育可能です。ご参考までにどうぞ。
◆通販を含めた販売や価格帯とは
入手難易度…Bクラス
流通量は多いスネークヘッドです。混泳も可能なことから大型魚水槽のタンクメイトとしても人気の存在。
定期的に写真のような小型の個体は流通しており、大きな個体やバリエーションも見かけますがこちらは少ないです。
販売価格帯は1匹¥1000〜2000あたりが目安で、大きさによっても変化します。丈夫な品種ですが幼い個体で体調を崩していると回復させるのは大変です。
エサを欲しがって寄ってくるような元気な個体を選ぶようにしましょう。
ではでは(^^)
※2020年6月号のアクアライフにてスネークヘッド特集もあり、着実に気にしているアクアリストは増えています。
興味がある方は要チェックです。
※本種も掲載されています。
※スネヘのバイブルとしてお勧めです。
【スネークヘッド】チャンナ・アンドラオ(Channa andrao)飼育や繁殖、通販を含めた販売や価格帯とは。【別名】ニューレインボースネークヘッド,ブルーレインボースネークヘッド