【sakanaの日常】 ◆錦鯉について◆

◆その鱗(ウロコ)はそういう特徴です・・・いや病気かも。錦鯉・ドイツ鯉に見られる違い。皮膚病治療には熱帯魚・金魚・メダカも同様にケアしましょう。

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◆ドイツ鯉はウロコが無い・少ない

錦鯉は大きく分けて2種類います。

↑①普通の鱗の『錦鯉』です。

 

↑②鱗を持たないor少ない『ドイツ鯉』です。

 

金魚の透明鱗(とうめいりん)のように透けている訳ではなく、ツルツルとしております。

さらに個体によっては模様の色とも相まってややこしく見えてしまうパターンも。

ドイツ鯉の初見では、違和感を持つ方は多く、それこそ病気だと思う方もたくさんいます。

これは病気ではなく、こういう改良がされた結果です。

※ヨーロッパで『食用のため調理しやすいように』改良されたのが始まりで、逆輸入され観賞用に様々な品種がリリースされています。

 

 

◆皮膚病の可能性もある

気をつけておきたいのは、本当に病気のパターンです。

白いワタのような、もやもやしたものが付着するのは病気です。

『水カビ』が出来ています。

「水槽から飛び出してしまった」

「購入して間もない」

「元気がなかった」

などがあると、身体に出来た傷や免疫力の低下から病気になりやすいです。

早めに『塩』と『魚病薬』で治療を行えば、ロス率もそこまで高くはありません。

気を抜いて数日放置すると、取り返しがつかなくなるので、早めの行動が肝です。

 

 

◆ウロコが剥がれた?

魚がどこかにぶつかると、鱗が剥がれてしまうことがあります。

魚を横から見て、一箇所だけ色が違う場合など、剥がれてしまった可能性があります。

多くの魚は再生してきますが、ドイツ鯉の場合は、元通りにならないことも。

水槽の環境に気を配りましょう。

 

 

◆ツヤがないのは病気の前触れです。

魚は調子を崩すと粘膜わ過剰に分泌します。

普段は透明で艶のある身体の色から、「白っぽくなった」「艶な無くなった」と感じるのは、けして気のせいではなく、調子を崩したサインです。

魚は喋れませんからね。

魚を管理するうえで、いち早く気づき処置ができるのは、大きなメリットです。

そのために、日ごろなんとなく眺めている『元気な姿』を知っていることが大切です。

 

 

◆ウロコから分かることは多いんですね。

熱帯魚の世界では、鱗を持たないドジョウの仲間や、大判2列が並ぶナマズの仲間、硬く鎧のような古代魚の仲間などさまざまです。

それこそ魚の分類や進化の過程も垣間見える訳です。

金魚やメダカも含めて、鱗のサインを知っておくだけでロス率は下がります。

大事な魚を守る武器として、持っておいてください。

ではでは(^^)

 

↑クーリーローチ

ウロコを持たないドジョウの仲間。

 

↑ブロッチ・ホプロ

2列のウロコが並ぶナマズの仲間です。

 

↑ポリプテルス・デルヘジィ

硬い鱗で身を守る古代魚です。

てすと1

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