◆ドジョウに合う底材の選び方。通販で販売されている砂利の相性とは。
水作 水槽の底砂 川砂 2.4kg 《コリドラス・ドジョウに最適》
こちらメーカーの水作(すいさく)さんが発売している底砂です。
ドジョウと同じように、優しい底砂を好むコリドラスのパッケージが目印。
どちらも水底を好んで泳ぐため、粒が細かく尖っていない素材が好まれます。
これならばドジョウが砂に潜った時でも傷つきずらく安心です。
下に敷く量も厚くしすぎるとメンテナンスが大変だったり、いざドジョウを捕まえる必要があるときにとても大変になります。潜って身体が隠れる程度あれば良いですね。
砂の色合いも自然のものなので、違和感はありませんし、本来に近い発色を土壌もしてくれるので好ましいです。
強いて言うならば、粒が細かくフィルターが吸い込んでしまったり。マットの目詰まりになることがあるので、不用意に舞い上がらせてフィルターが吸ってしまわないようにしましょう。
お勧めの底材です。
こちらも水作さんが発売している底材シリーズ。
すべての観賞魚や水草にと歌っているように、ドジョウにも向いています。
水質も問題ありませんし、砂利の角も取れており身体を傷つけづらく、潜り込みやすい素材となっています。
素材の色味の好みが分かれます。
自然素材ですが、少し暗っぽく見えるので照明の設置すると良いでしょう。
この粒の大きさであればフィルターが吸ってしまうこともなく、メンテナンスのしやすさは良いですね。
いずれにせよ、こちらもドジョウとの相性は良い底材になります。
カミハタ 水草と魚にやさしい玉砂利 6kg 淡水魚底砂 ジャリ 天然砂利 淡水魚用 水草用
こちらはカミハタさんが販売している底材です。
上記でご紹介した大磯砂に特徴は似ており、ドジョウとも相性の良い商品です。
さらにこちらは、砂の中に白色の粒が少ないため、より落ち着いて見える点や、粒が細かめなのでより観賞に向く性質を持ち好まれます。
砂利の目の細かさは数ミリの差ですが、大きくなると意外と印象的な存在となって見えてきます。
こちらはGEXさんが発売している商品です。
目の細かさや、尖っていないことは良いのですが、白色が長期維持しづらいのがデメリットです。
白色は光を反射するためコケが増えやすいので注意します。
白い砂にコケがつくと白くなくなってしまうのが残念です。
本日は以上4点の感想でした。
ご参考までにどうぞ。
ではでは(^^)