◆それはもちろん『金魚の餌』なんですが！

エサは、何をあげたら良いんだろう・・・

スタートではどれが良いか迷い・・・

途中では他のも使ってみたいと迷い・・・

そして、もっと良いエサはないか・・・？

と迷うものです。

人間とはそういう生き物なんでしょうね。

 

◆人工飼料・フード

まず、はじめに購入するのは、『人工飼料・フード』と呼ばれる種類のエサでしょう。

・・・と言っても、アイテム数は膨大ですね。

使用して問題があるようなモノはありませんので、

使いやすい物を探していくと良いでしょう。

僕がよくお勧めしているモノも一部ご紹介します。

こちらは、粒も小さく食べやすい。

『キョーリン』さんは、魚のエサに強いメーカーさんです。

独自に開発した『ひかり菌』が配合されており、魚と水質も整えます。

浮くタイプなので、食べ残しが目立つので、量の調整もしやすいです。

そして安い。

 

同じくキョーリンさんのエサで、こちらはフレークタイプです。

はじめは浮いていますが、ゆっくり沈みます。

沈むエサを好む金魚もいるので、使い分けています。

僕は、メダカや熱帯魚にも与えています。

 

 

◆冷凍赤虫（れいとうあかむし）

ちょっと高価なごはんになりますが、万能でお勧めです。

人工フードよりも嗜好性（しこうせい）が高い＝喜んで食べます。

消化にも良いので、消化不良による転覆症状が出やすい個体にはコチラがお勧めです。

食べ残しは、水質をかなり悪くするので、食べ切る量を与えましょう。

 

 

◆水草はごはんになるのか？

金魚は、ほとんどの水草を食べてしまいます。

しかし、主食にする程ではありませんので、あくまでも”おやつ”感覚で入れておくとよい物です。

「それでもうちの子は植物好きそうなのよねぇ~」という方には、

クロレラが含まれた物もあります。

 

↑こちらもキョーリンさんです。

 

 

◆混ぜて与えるのも面白い

そして、楽しんでいる人に多いのがエサの使い分けです。

その日、その時の気分で与える餌を変えてたり混ぜたりしています。

『ちょっと寒いし消化の良さそうなエサにしようかな。』

『赤色が薄くなってきたから、色揚げを与えるか』

『病気が多い季節だから、免疫力アップを』

・・・と、自分のことのように、好きなエサを選んで与えます。

↑消化の良い胚芽を使用しています。

 

↑プロリア色揚げバージョンです。

赤色が濃くなります。

 

↑金魚の健康サポート

 

↑キョーリンさんこだわりのフードです。

 

※人工飼料は封を開けたら、早めに使い切りましょう。

 

 

◆犬ちゃん・ネコちゃんに比べたら安すぎる

コスパを考えたら、金魚のエサは安いです。

無駄に購入する必要はありませんが、気になったフードを試してみるのはお勧めです。

使ってみることで、

『食いつきが悪いなぁ』

『水が汚れやすいぞ』

など発見も出てきます。

何よりエサやりが楽しくなりますよ。

ではでは(^^)