◆『雨水』って使っていますか?

近年、メダカ、金魚やビオトープを楽しまれているアクアリストも増えています。

屋外で管理していると、『雨』の影響は気にしていますか?

中には雨水を貯めて使っている方もいますね。

その辺、どうなのでしょうか?

・・・そのまま放置する人。

・・・雨水は避ける人。

・・・気にもしていなかった人。

三者三様です。

ちょっと気にしておくと良い事とは???

 

 

◆らんちうを飼っている人は、雨水を避けている人が多い

理由は『病気の元』だからです。

地域差もある事ですが、雨とは、空気中の汚れを含んで落ちてきます。

いろんなものが含まれている水が、大切な飼育水に混ざることを良しとはしません。

リスクを下げたいと言う考え方ですね。

ご参考までにどうぞ。

 

 

◆実際、『雨』を気にしてないけど問題も起きていない

『雨』気にしていない方は、多いのではないでしょうか。

単純に、雨水で毎回病気になっていたら、養魚場や池の魚は生きてられないでしょう。

ただし・・・

小さな器の世界では、注意が必要です。

雨がたくさん降った後の日は、気にして観察してみる程度の意識をすると良いでしょう。

少し元気が無い様子ならば塩を使って回復させるのは効果的です。

『雨』では水温も下がるという点も加えて注意しておきましょう

 

 

◆雨水にも強い水を作っておく?!

どうしても、雨が入ってしまうという場所もありますね。

じゃあ、出来ることは何かあるのか?と言うと『安定した水』にしておくことです。

安定した水とは、バクテリアがしっかり働いてくれる水です。

ウンチや残り餌などの汚れをキレイにしてくれるのがバクテリア。

この生物が多いほど、ちょっとした異変にも強い水が出来上がっていくのです。

『外で飼育している金魚は放置してても死なないよ!』という話を聞いたことありませんか??

というのも、実は水の状態が良い現れです。

 

 

◆バクテリアを増やす方法

ではどうやって増やしていくのか?

バクテリアは目には見えず、今この水槽にどれくらいいるのかは定かではありません。

しっかり、増やすためには販売されているバクテリアを入れましょう。

 

 

 

結構たくさんのバクテリアアイテムがリリースされているのは、重要性の現れですね。

自分にあっていそうなモノを使うと良いでしょう。

バクテリアは酸素をつかうので、用法用量を守って使いましょう!

便利な道具は使っておく。

ちなみに僕は雨水は入れない派です。

自分の飼い方で良いいんですよ。

ではでは(^^)