何か新しい魚を入れたいな・・・
『ネオンテトラやグッピーのような熱帯魚と飼える魚はいないだろうか?!』
そんな時は『グラミー』の仲間はいかがでしょうか?!
水質・水温・性格・餌などの許容範囲は広く、混泳しやすいお魚です。
しかし!!
いざとなると意外と種類が多くて迷ってしまいます。
そこで定番種を中心にリストアップを行いました。
ご自宅の環境(水槽・水量・先輩魚)に合わせて頂くために『大きさ』ごとに分けてあります。
ご参考になれば幸いです!
~ドワーフ系~
◆4~6cm程の小型のグラミーです。
小型魚と混泳がしやすくお勧めです。
お気に入りの同種で揃えても良し、色違いで集めても良し!
(約4cm)
【学名】 Trichogaster chuna var.
本種とレッドグラミー(次に紹介)は、より小型のグラミーです。
美しいイエローは水槽に映えますね。
※飼育詳細は画像をクリックすると分かります。
レッドグラミー
(約4cm)
【学名】Colisa labiosa var.
赤バージョンです。
ゆったりと中層を泳いでくれるので、目を惹きます。
特徴的な腹鰭(はらびれ)も可愛らしいです!
コバルトブルー・ドワーフグラミー
(約6cm)
【学名】Colisa lalia var.
30ℓ水槽ならばメインになるちょうど良い大きさです。
メタリックなブルーも存在感抜群です。
(約6cm)
【学名】Colisa lalia var.
赤を貴重としたタイプです。
色の好みで選ぶと良いですね!
ネオン・ドワーフグラミー
(6cm)
【学名】Colisa lalia var.
ブルー&レッドの欲張りカラーです。
メスはシルバーです。
バルーンパールグラミー
(約8cm)
【学名】Trichogaster leeri var.
次に紹介するパールグラミーの改良種です。
たまらないシルエットと美しい姿から人気があります。
泳ぎが下手になり攻撃力が下がったことも好ポイントです。
~レギュラーサイズ系~
◆45cm水槽(30ℓ前後)の水槽では、ちょっと手狭に感じる大きさです。
他の魚に圧迫感を与える大きささので、60cm水槽(50ℓ)以上が合います。
グラミーミックスなどで販売されていることもあります。
ドワーフ系の人気が出てくる前は、グラミーと言えばこちらの方を見かけていました。
大きさ的に飼育しづらく感じるアクアリストもおり、同種で喧嘩が始まると、激しい面が・・・『逃げ所』や『気が紛れる匹数』を入れてあげると良いでしょう。
しっかり管理していると、オスの鰭(ひれ)は伸長が見られ風格が出てきます。
パールグラミー
(約12cm)
【学名】Trichogaster leeri
薄紫色がかかるボディーにオレンジは映えます。
とくに成長したオスは魅力的です。
繁殖スイッチが入り、喧嘩モードになると少々厄介です。
マーブルグラミー
(約12cm)
【学名】Trichogaster trichopterus var.
いい模様、いい色してます。
なかなかこのデザインのお魚はいませんね。
ゴールデングラミー
(約12cm)
【学名】Trichogaster trichopterus var.
見ごたえがあり綺麗です。
レギュラーサイズのグラミーは、中層~上層を好んで泳ぎます。
シルバーグラミー
(約12cm)
【学名】Trichogaster microlepis
シンプルな姿も意外と良いものです。
水槽全体の彩をみてチョイスするのもよいですね。
~おまけのビッグ系~
◆グラミーの大型種も触れて起きましょう!
↑定番オスフロネームス・グラミー
オスフロは自然界で50cm以上に成長します。
(水槽内では飼育環境によりそこまで大きくするのは大変です。)
現地の東南アジアでは、食料として養殖もされています。
ショップには10cm程の可愛らしい個体が入荷します。
丈夫ですが、気荒な面もありセパレーターなどを準備して飼育すると良いでしょう。
まず大型水槽が必要になりますね。
無難なのは『ドワーフ系グラミー』です。
いかがだったでしょうか?!
細かな飼育詳細は画像元に記載されております。
それでも小競り合いは見られますので、ゆとりある匹数(1匹は安全です)をお勧めします!
ではでは(^^)
※サムネイルは『プラチナゴ ールデン グラミー』という品種です。
ほんと種類が豊富ですね。
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