バルーンオランダ

久しぶり?に入荷です。

頭でっかちで可愛い金魚ですね!

なんで久しぶりなのか…

意外と難しい面がある…

ピンポンパールは金魚の中でも飼育が難しい印象がありますが、バルーンオランダも似たような所があります。

水に慣れて落ち着いた個体は良いのですが、入荷直後や冷たい水に弱い面があります。

南国育ちの金魚たち?

南国と呼ぶかはクエッションですが、タイやマレーシアなどでの養殖が見られます。

そのため、元々耐寒性を持つ金魚なのですが、産まれてからずーっと暖かい気候で育ったため日本の冬で体調を崩しやすいのです。

泳ぎ方も上手くない。

金魚の混泳をする時の目安として、

『泳ぎが得意な和金(金魚すくいのヤツ)と、泳ぎが下手な琉金や出目金は別々に飼った方が良い』

というのがあります。

ピンポンパールバルーンオランダ、蝶尾は、その琉金や出目金よりも、ワンランク泳ぎが下手なのです。

エサの時や、ちょっと突かれた時に遊泳力に差があると何かとストレスとなってしまいます。

ヒーターの準備や、塩の併用、消化の良いゴハン(冷凍赤虫)などを持っておくと成功しやすいです。

そのあたりを意識して飼育すると、上手くスタートできて、家の飼育水に慣れさせる事ができます。

そこには有り余る可愛さが!

ではでは(^^)

 

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