第5位

◆国産オランダショートテール(薩摩養魚場)

豊富なカラーバリエーションと丸いシルエットが人気です。

普通のオランダと違い、尾びれが短いのが特徴です。

残念ながら、金色ないし青文(せいぶん)カラーが、いつも売れ残ります。

時間が経過し、大きくなってくると、お得感が出て売れていくサイクルww

人気の『薩摩養魚場』です。

※ショートテールは『ST』と表記もされます。

(例:オランダ ST )

 

 

第4位

◆国産だるま琉金(薩摩養魚場)

この時は黒がしっかり入っていて格好良いグループでした。

だるまとは、尾びれが短いのが特徴です。

丸っこいシルエットになります。

カラーバリエーションも豊富。

琉金もMサイズになると、それなりの価格に上がってしまうため、SMサイズがとても選ばれます。

ちなみに、金魚全般『Sサイズ』は意外と幼く、免疫力も低い個体が多いです。

『SMサイズ』の方が丈夫で飼い易くお勧めしています。

 

 

第3位

◆黒出目金(くろ でめきん)

王道の存在。

出目金っと言って分からない人がいないほど、認知度の高い品種です。

他の金魚と合わせて飼ったり、本種のみで飼育される方も。

黒色の濃さであったり、

目の大きさが違ったり、

意外と個体差もあります。

 

 

第2位

◆ピンポンパール

飼育に注意点があるのにもかかわらず、マスコット的キャラクターがある人気物。

丸型金魚の中でも、さらに泳ぎが下手なので、ピンポンパール以外との混泳は注意が必要。

また外国産の個体が多く流通しており、冬場はヒーターが必要など。

最近では国産ピンポンも安くなっている傾向があり、追い風になっています。

魚なのに泳ぎがヘタ・・・というギャップが可愛らしいです。

 

 

第1位

◆琉金・更紗琉金

王道が一番売れます。

国内・国外からやってきますが、外国産が人気です。

価格の安さが大きいです。

『はじめて金魚を飼う』とイメージした時に出てくる絵が『金魚すくいのヤツ』か、この『琉金』でしょう。

はじめてだと、失敗も怖いので高価な方は避けられる傾向です。

琉金で飼育に慣れてきたら、他のも追加するという流れがありますね。

長く飼育することで、ヒレが長く立派になり見ごたえのある魚になります。

大事に飼育してあげましょう。

※素赤(すあか)とは、全身が赤色~橙色が基本色のことです。

※更紗(さらさ)とは、赤と白の模様のことです。

 

 

※番外編~国産金魚の魅力~

◆飯田産琉金・更紗

頭文字に『飯田』の付く金魚たちがいます。

長野県飯田市が由来となりブランド化していますね。

琉金においても、『赤色が濃い、ヒレが長く伸びる』と評判が高いですが、ヒレの短い個体、色の薄い個体も入ってきます。

生き物には個体差があるものですね。

全体的には、プリッとしたよく育てれれた個体なので、さすがの存在。

 

 

◆パールスケール(薩摩養魚場)

良くて安い傾向のあるのが、『薩摩産』の印象です。

パールスケールはピンポンの前身となった品種ですが、混ぜたら分からない位まん丸な個体に仕上がっています。

可愛い系ですね。

 

◆江戸錦(志村養魚場)

『良体』『色味が濃い』など評判の志村養魚場です。

個体が強健で飼育しやすいと評判◎

少し高価な江戸錦も、ここのが人気です。

 

◆オランダ(志村養魚場)

色味、頭の大きさ、体型と良い感じです。

同じく『志村養魚場』です。

高価な金魚から、お手軽な価格まで流通しますが、流通する数は少なめです。

ついつい欲しくなります。

 

◆独自の視点でお届けしました

あくまで独自の視点なので、「こんな金魚いるのか~♪」くらいの暇つぶしになれば幸いです。

地域ごと、場所場所で、出回る金魚も違いますし、インターネットならそれころ見きれないほどの情報が・・・。

面白いですね。

気に入った魚を検索すると、また新しい出会いがあることも。

楽しみましょう。

ではでは(^^)