[st-kaiwa1]大きくなる種類がおります[/st-kaiwa1]
30cmになるポピュラー金魚たち?!
和金(金魚すくいで取れる金魚)、コメット、朱文金(しゅぶんきん)なども広い環境で育成させると意外と大きく育ちます。
ジャンボオランダ
約40cmを超えてくる巨大金魚です。
オランダと和金を掛け合わせして作出された金魚。『ジャンボ獅子頭(ししがしら)』ともよばれ、ジャンボ更紗(サラサ)、ジャンボ東錦(アズマニシキ)などバリエーションもあります。
まさに育てがいがある品種で人気もあります。
和唐内(ワトウナイ)
聞き馴染みがない名前ですね。約30cmに成長します。
和唐内は琉金と和金の掛け合わせとされ、見た目も細長い琉金といった感じです。
昨年は当店にも入荷しましたが、あまり目にする機会は少ない品種です。
たしかに可愛くて人気がある金魚にはかなわず、『大きくなる』と言っても他にもっと大きくなる品種がいますので埋もれてしまったキャラクターです。
知名度もそれほど高くありません。なんやかんや入手難易度がちょっと高いという金魚です・・・。
変わった金魚を育ててみたいという方は探してみてはいかがでしょうか。
玉サバ(たまさば)
錦鯉と泳がせることを目的として作出された金魚。
『巨大琉金』と言ったところです。
体型は琉金に似ていますが、尾びれは和金のような形になっており、そのため泳ぎが上手で混泳向きに。独特の体型は可愛らしく、こちらも約40cmに成長すします。
より丸みを求めて作られた『福だるま』や、透明鱗(とうめいりん)を固定した『玉錦(たまにしき)』、珍しい『キャリコ柄』などのバリエーションも生み出されています。
隼人錦(はやとにしき)と隼人和金(はやとわきん)
体高があり太さもある。約30cmに成長する金魚です。
ジャンボ東錦の作出過程で発見され、枝分かれ的に固定された品種です。
そのためスタンダードが東錦(アズマニシキ)同様の赤・白・黒の三色模様に透明鱗(トウメイリン)が混ざります。
そこから素赤(すあか)、更紗(さらさ)で普通鱗のバリエーションが生まれ『隼人和金(ハヤトワキン)』として区別されております。
極太金魚と言ったところでしょうか。可愛くも迫力があります!
大きく育てるのも楽しみですね。
ではでは(^^)