◆熱帯魚を引っ越しする時の酸素と温度管理の方法。

引っ越し先へもアクアリウムを持っていく場合、生体の移動がひとつの山場になります。

しっかり準備する事で、生体への負担を軽減させ上手に移動させられます。

※大掛かりな場合は『熱帯魚引っ越し専門業者』の利用も検討すると良いでしょう。

 

◆移動ケースを選ぶ

パッキングが出来れば良いが水が漏れないように作るのは難しいものです。

発泡スチロール箱やフタが出来るバケツが便利です。

バケツ+大判ゴミ袋の合わせ技も使えます。

車か結構揺れますからね。

 

 

◆酸素の問題をクリアにする。

移動中には『酸素タブレット』の使用が良いでしょう。

もしくは電池式のエアーポンプもありますにで、お好みの方を選びましょう。

酸素タブレットは水中に入れるだけなので難しいことがありません。

移動で過密になること場合は多めに使うと安心だ。

⬆︎写真 酸素を出す石(日動薬品社)

 

 

◆温度の問題をクリアにする

移動時はヒーターが使えません。

水温の変化は生体にストレスを与え病気の原因になるため最小限に抑えることが大切です。

そんな時、移動ケースの外側からホッカイロを貼ると温度管理が効きます。

水温計を入れておきホッカイロの数を調整すればベストな水温をキープ出来るでしょう。

 

引っ越しで大変ですが、生体も早く落ち着かせてあげたいものですね。

ではでは(^^)