◆『流木』はレイアウト素材として人気

アク抜きせずに水に沈めると茶色くなります。

これで生体が死んでしまうことはないので焦る必要はないが、使う前に一度アク抜きすると良いです。

①鍋で煮る

20分も煮ればだいぶ抜けるが、問題は鍋に入るサイズに限られてしまうことです。

②水に漬ける。

流木が大きく、レイアウトを急がないならこれが良いです。

衣装ケースなど利用して、1ヶ月も漬けっぱなしで放置しておけばだいぶ抜けます。

ただし、大きな流木はその分時間もかかります。

石などを使って、しっかり沈めると良いです。


⬆︎写真 アク抜きパウダー(スドー社)
こちらを使うとスピードアップできる。

 

③最短で効率を目指すなら

一晩でも風呂に漬けておくと良い一番ダシが抜けます。

あとは、アクが出てくるのを想定してレイアウトに使用してしまいます。

茶色くなる水は『活性炭』に吸着して貰う。


⬆︎写真 ブラックホール (キョーリン社)
この活性炭が優秀。

メチレンブルーも透明になるほど。

 

時間が経過すると、日頃の水換えで気にならないレベルまで透明になります。

 

※拾ってくる?
海や山で拾って来た流木はアクシデントがつきものです。

浮く、腐る、カビる、生体が死ぬなど・・・

チャレンジするのは良い事だがご注意を。

販売されている流木の”ありがたみ”を感じることも。

流木は自然の素材だけに、やはり熱帯魚とのイメージが合いますね。

ではでは(^^)