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◆ビー玉を底材にしてはいけない理由
水槽や器の底材として『ビー玉』を使うパターンがあります。見た目は可愛らしく、イメージも良いのですが、実際はあまりおすすめしません。
理由は『生体が隙間に挟まってしまう』『ビー玉にコケが付くので見た目も悪くなり、掃除も細かくなる』『バクテリアが定着しずらい』などがあげられます。
とくに飼育をはじめたばかりの方は一般的な『飼育用の底材』を選んで使うとトラブルを減らす事ができます。
もしくは、上記デメリットを頭の隅に置きつつ『試してみる』と言うのは良いことです。上手くいかなければ底砂に換えれば良いので、分かっていると余計に焦らずにすみます。
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◆問題を解決するのに化粧砂
ビー玉だけを敷くと丸と丸の間にできるスペースに、お魚が挟まるトラブルが起こります。解消法として、『化粧砂』『ソイル』『砂利』など一般的な底砂を敷いた後に、ポイントでいくつかビー玉を並べる方法です。
危険な隙間を作らず、掃除の時はササッと取り除ける数にしておけば日常管理の面でも問題が少ないです。
自分に合った飼い方を模索して楽しみましょう。
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◆『おはじき』も同様に
ビー玉と同じようなアイテムに『おはじき』があります。こちらを水槽に敷く場合にも『すきま』を作らない用に工夫しましょう。
飼育に向いているとは言えませんが、1つの楽しみ方として知られます。いろいろな飼い方があり、楽しみ方は人それぞれです。
ビー玉であろうが、ソイルであろうが、飼っている生体が生き生きしていれば、それは1つの正解とも言えますね。
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◆底材は魅力的な商材が多いので、少し探してみる
もちろん『すぐに飼育をはじめたい!』という気持ちもよく分かります。なので目についた中からチョイスするのも悪くありません。
もし、ゆとりを持って計画している時には、メインに飼育する生体に合わせてリサーチしてみると良いです。
石素材の砂利系アイテムや、土を焼き固めたソイル系、お洒落なガラス系の底材と探してみると豊富なラインナップがあります。
底材は一度敷いたら当分の間使うので、こだわって探してみるのも愉しい時間になりますね。
ではでは(^^)