シュリンプ水槽から立ち上げ
30キューブ水槽でシュリンプコーナーを作ります。ソイルは水草工房makingさんの『ミネラルソイルのノーマル粒』を下に敷いてたら、ADAのバクター100を振り掛けて、『ブラックソイルのパウダー粒』を敷いています。
フィルターはスポンジフィルターで、空調管理で温度調整します。エアコンで部屋ごと調整するので、変化を観察しながら微調整ですね。
四季の変化もはじめての場所なので、役に立ちそうな気づきなどあれば、お話しできたらと思っております。
ちょっと急足で生体を入れる事になるので、換水やバクテリア追加、家から飼育水なども持ち込み作ります。時間の許す限りの下準備です。
◆地味に苦戦する入水パーツ
よくショップで見かけるホースは、見た目の想像通り手作りです。たいてい水がでる所には『上部フィルターの吸い込み口パーツ』が付けられます。
出水がソイルや底砂を巻き上げない様に、水が拡散する効果があります。底材を掻き回してしまうとせっかく水換えしたのに濁ってしまったり、凹んま地面を整える手間が発生します。
あとは塩ビのパーツとホースで組み合わせ、園芸コーナーにあるジョイントパーツで組み上げました。
『塩ビ』と組み合わせる『ホース』は、ちょうど良い大きさがあるので、使いたいパーツ(塩ビやホースの切れ端)を持って、ホームセンターで繋がるか確かめて購入すると良いです。
また、水圧は強烈なので、ホースバンドなど固定するパーツも¥200〜¥300くらいであるので、揃えておくと安心です。
◆ブロワー設置
知り合いの方にパーツを作っていただいたので、愉しく組み立てるだけの作業でした。ホントに感謝です。
ブロワー本体は、水位よりも低い位置に置くと停電したり、コンセント抜いた時に水が逆流して壊れてる&床が水浸しになるリスクがあります。
地面に置いた方が設置もしやすく、音も静かな傾向がありますが、ちょっとがんばって水槽什器の上に設置しました。
あとは、塩ビの配管とホースなどで繋げて完成しました。圧力が強くかかるとブロワーの負担にもなるため、コックは全開にして圧が溜まらないように動かしましょう。
スポンジフィルターからブクブクと聞き馴染みのある音が、店内に響き渡ります。
ではでは(^^)