浮き草・玉ちゃん

なんともインパクトのある姿をしていますw

この360度にまわる、小さなホテイソウのような草の塊・・・

こういう向日葵(ひまわり)もありましたよね。

ミニホテイソウとも、またちょっと違いますね!

なんとバイオ植物・・・人の手によって産み出された植物だそうです。

バイオのチカラ??

ホテイソウが増える時は、横に伸びた茎から小さなホテイソウがポコっとできますよね。

この増え方は『ランナー』と呼び、アマゾンソードやグロッソスティグマなど多くの水草に見られます。

難しい言い方では、匍匐茎(ほふくけい)とも呼びますね。

本来はこの『ランナー』で増えるホテイソウですが、この浮き草・玉ちゃんは、『子株』で増えます。

『子株』の増え方とは、ランナーは無くなり、親株の根元にポコって新しい株が顔を出します。

しめじ(キノコ)みたいですね。

水草で言う所のクリプトコリネなどが、この増え方です。

さすが、バイオ水草と言うだけあり、いろいろと変わっているようです。

↑下にあたる部分です。

 

どんな環境が合うのだろう?

↑普通のホテイソウです。

ホテイソウを育成方法を確認して見ましょう。

【温度】20〜34℃

【耐陰性】低い。強めの光量を好みます。

【水質】酸性〜弱アルカリ性(日本の水道水・井戸水が使えます)

ざっくりこのような感じです。

この『玉ちゃん』も、基本管理はホテイソウに準ずるというあたりでしょう。

多少、耐陰性(たいいんせい)が上がっているようなことも聞きますが、定かではありません。

ちなみに、二酸化炭素は空気中から得られるため、水中に添加は考えなくても良いですね。

室内管理を始めます。

やはり、玉ちゃんも強い光を好みそうな気はします・・・しかも半分以上は水中にいますよね。笑

その点ガラス瓶は相性が良さそうです。

水質はそこまで意識せず、LED照明の元、常温管理でいきたいと思います。

面白い水草ですね。

どんな環境がより良いのか、育てながら見ていきたいと思います。

お値段もホテイソウより少し高いほどなので、興味がある方は探してみてはいかがでしょうか?!

ではでは(^^)

[st-card id=1679]

[st-card id=4091]