◆桜コメットとコメットの違い。飼い方・大きさ・選び方・混泳と通販を含めた販売や価格帯とは。

◆桜コメットとコメットの違い。飼い方・大きさ・選び方・混泳と通販を含めた販売や価格帯とは。

◆『桜コメット』とは

各ヒレが伸びる長物（ながもの）と呼ばれる金魚です。コメット、朱文金、レモンコメットなどが近しい品種です。

飼育もしやすく、流通量も多い初心者にも飼いやすい金魚になります。大きさは飼育環境により変化し最大は30cm近くになりますが、一般的な水槽で飼育するとヒレの先までで15cm前後で止まる事が多いです。

 

 

 

↑桜コメット

↑やや左側がコメットです。

◆コメットと桜コメット何が違うのか？

コメットは紅白の2色表現ですが、桜コメットは透明な鱗と鏡の様にキラキラと光を反射する鱗も持ちます。そのため真っ黒い眼（パンダ目）や透明感を持ち優しい印象になります。普通のコメットもメリハリのある紅白が目を惹き魅力的です。

どちらも各ヒレが伸びるのが特徴ですが、個体差があり長い個体や短めの個体が混ざります。成長とともに伸長しますが、やはり長い個体はより長く、短い個体はそれなりなのでこだわりのある方は選んで購入します。

 

 

 

 

◆飼い方・選び方・混泳

金魚の中でも丈夫で飼いやすい品種です。飼育方法は一般的な金魚に準じます。遊泳力が高く飛び出す危険があるので注意しましょう。

購入の際には元気な個体から選びます。群れで行動していたり、背ビレを拡げて泳ぐ個体がお勧めです。模様やヒレの長さなどお好みで選ぶとより愛着がわきます。

 

 

 

◆通販を含めた販売や価格帯とは

入手難易度…Bクラス

ホームセンターでも流通する、手に入れやすい金魚です。

販売価格帯は1匹¥500前後が目安です。個体が大きくなるほど高価になります。

通販での流通もあり個体は選べませんが手に入れやすいので、身近に販売店がない方には重宝します。立派で優良な個体になると高価になります。

しっかりと飼いこむと、あなどれない美しさがありますよ。

ではでは(^^)