◇『sakanaの日常』カルキ抜きとバクテリアは別物です。

どうもです!

アクアリウムを始めたばかりのときに、よく混同されるのが『カルキ抜き』と『バクテリア』があります。

飼育するために必要な液体ということですが、役割はそれぞれ違います。

カルキ抜きは、水道水に含まれるカルキ(消毒)を無害化するもので、そのまま使用すると、魚やエビが死んでしまうことがあります。水草には基本的に問題あるません。また井戸水には不要です。

バクテリアは、魚のウンチなどから発生するアンモニア(毒素)を分解してくれます。初期の水槽では不足しがちで魚が死んだり、水が濁ったりとトラブルを起こします。

そして、バクテリアも生物なので、カルキ抜きしてない水では死んでしまいます。水換えの時は、先に投入するのはカルキ抜きで、2~3分経過しカルキが無害化した頃に、バクテリアを投入しましょう。

基本を掴むと、飼育は楽になっていきます。

それでは!