◆お店にいない魚は買えないの?注文や通販・・・相談してみる。

◆店頭に並ぶ魚は選ばれしモノ

今日も、「とある熱帯魚いませんか?」というご要望があったのですが、持ち合わせていませんでした。一般的な魚種でしたが定番のような魚でもいないことはよくあります。

『はじめての熱帯魚』のような書籍で紹介される魚でも、全て持ち合わせるのは至難の業です。・・・とくに小型魚は種類が豊富。

熱帯魚は、数千種類が流通するため、お店の水槽はタイミングや人気品種などを中心に回転しています。

 

 

◆いない魚はいつ入って来ますか?

これは、分かりません!

しかし、分かりませんが聞いておくことは良い事です。すでに発注してあり明後日には入ってくる事もあれば、問屋さんにも在庫がなく、いつ入って来るか分からない事や、お店の判断で当分入荷させる予定が無いなど、さまざまだからです。

そのうち入ってくるだろうと待っているのは、勿体無いかもしれません。当分入らないのが分かれば、取り寄せ注文が出来るか確認したり、インターネットで購入するという選択肢が生まれます。

 

 

 

◆価格は分からない?!

「生き物ならでは」のというか、製品とは違うのが価格が多少前後する点です。養魚場や東南アジアブリード、ヨーロッパブリードなど、定番化した生体であれば予測も付きますが、現地で採集されるワイルド個体の流通も多いのがアクアリウムの世界です。

とくに『個体の大きさ』は、値段に影響を与える(高価になる)ので、いない魚の購入を検討する時は、お店の人に相談しておくと良いですね。

魚が見つかったら、価格の連絡を待ち、その後に購入するか最終判断をするのが一般的です。

 

 

 

探している熱帯魚がいない時は、通販など自力で見つけるのも楽しいですが、専門店で相談するのも悪くありません。同じ魚でなくとも、近縁種だったり新しい発見がある事も!

プロセスも楽しめると、より魅力的な趣味になります。

ではでは(^^)