◆【後編】人気のコリドラスを価格別で見比べてみる。1匹¥1000くらいを15種類ご紹介
コリドラス・シュワルツィ
【約6cm】
大きく目立つ背びれはカッコ良い!スポットが連なり出来上がる模様も好まれる特徴です。
数あるコリドラスの中でも人気があります。
コリドラス・コンコロール
全身が黒く染まっていくようなコリドラス。渋いグラデーションでクールな印象です。写真は明るめな個体なので、じっくり育てると印象も変わりますね。
↑もっと黒くなっていきます。
コリドラス・アルボリネアータス
【4cm】
シンプルイズベストのような容姿をしています。『この模様を土台に色を付けてみましょう・・・』のような。若干小さな品種になります。
水槽で泳ぐ姿もナチュラルで玄人好みです。
コリドラス・シミリス
【約6cm】
上記でコンコロールとアルボリネアータスを混ぜたようなコリドラスです。
↑若い個体です。成長とともに黒味が増していくのはコンコロールと似ています。
コリドラス・アクセルロディ
【約6cm】
コリドラス好きが選ぶ品種です。パンダのように地色に黒い模様が入るタイプで、身体の側面にラインが走ります。似たような柄が存在するので、好きな人でないと同じ魚に見えてきます。
コリドラス・アガシジィ
【約6cm】
ごま塩模様で、前回紹介したアトロペルソナータスとは違った印象を持つコリドラスです。体高もありこちらの方が大きいです。
↑コリドラス・アトロペルソナータス
スポットの違い・・・間違い探しのようです。
コリドラス・シガータス
【約6cm】
アエネウス(赤コリドラス)に似ますが、色の濃い部分が頭から尾ビレに向けて入ります。写真では似ますが、並んで泳ぐと「違うなぁ」と感じます。
↑コリドラス・アエネウス(赤コリドラス)
コリドラス・パンク(レウコメラス)
【約5cm】
コリドラス・パンダをごま塩模様にしたような品種です。可愛らしさ印象は変わりませんね!レウコメラスと表記されているとピンと来ない方もいらっしゃいます。
↑コリドラス・パンダ
コリドラス・アエネウスメタリックグリーン
【約6cm】
欧州便(ヨーロッパブリード)で定期的に流通するコリドラスです。赤コリドラスと比べてかなりグリーンが濃くなり配色が増えています。
↑コリドラス・アエネウス(赤コリドラス)
コリドラス・ステルバイ
【約6cm】
写真では分かりづらいですが、胸ビレがオレンジ色をしたコリドラスです。身体の模様も可愛らしくて人気。東南アジアのブリード個体は安価で入手可能ですが、色味はワイルド個体の方が綺麗というのが熱帯魚の傾向です。自然で育つと違うようですね。
コリドラス・ステルバイアルビノ
上記、ステルバイのアルビノ種です。ブリード個体が確立されているため、流通も安定しています。胸ビレのオレンジ色をは健在です!
コリドラス・エレガンス
【約5cm】
ちょっと体型が細長いコリドラスが、エレガンスです。遊泳力が強いと言われ、水槽の下層だけではなく中層も元気に泳ぐ姿が見られます。
コリドラス・アークアタス
【約6cm】
一本走る黒いラインが特徴のコリドラス。分かりやすい柄をしており、流通量も多く安定的な人気はあります。
コリドラス・メリニ
【約6cm】
背ビレから尾ビレの下へと走る模様が特徴的です。何故そこを?という場所を絶妙に走りますね。名前がメタエと似ているので注意しましょう。
コリドラス・メタエ
【約6cm】
メリニと模様と名前がにています。お互いにアイバンド(目の黒い模様が)を持ちますが、背中付近に入る黒くラインに違いがありますね。
などなど¥1000くらいで購入できるコリドラスたちのご紹介でした。
似ている模様も多いですが、ちゃんと違います。ここまでバリエーション違いが必要なのか・・・自然が作り出した模様は不思議ですね。
ではでは(^^)