◆トロピカ社人気の草付き流木を6種類ご紹介。
【ミクロソリウム・トライデント、ナロー、ウェンディロブ、プテロプス】【ボルビティス】【アヌビアス・バルテリー】人気水草たち
水草ブランドの『トロピカ社』
良質なアイテムをリリースしてくれております。
その中でも『草付き流木』は、東南アジアのものとは、一味違います。
もちろんお店の管理状態によっても左右されますが、入荷のタイミングでの質は高いです。
今回は、どのような流木付きアイテムを取り扱っているのか、ご紹介します。
①ミクロソリウム・プテロプス
数あるミクロソリウムの基本となる品種がこのプテロプスです。
ここから改良品種が生まれたり、または珍種と呼ばれるような産地や品種まで実はマニアックな一面もミクロソリウムにはあります。
石や流木に可着するなど育てやすさも人気の理由です。
東南アジアからも、なかなか綺麗な品(草付き流木)は届きますが、ボリュームや成長具合など比較すると、やはりトロピカ印は綺麗で高品質です。
トロピカ社の方が、水中化も進んでいる傾向があります。
活着してから時間が経過しているのが伺えます。
②ミクロソリウム・ナロー
ミクロ定番3種のうちの1つです。
プロトプテルスよりも細い葉っぱで、水に流れる姿など人気が高いです。
『ナロー』にはこの他、セミナローやソードリーフと呼ばれる品種がありますが、トロピカ社の活着流木でのリリースは、はこのナロータイプのみのはずです。
ウッそうと茂った流木は、見ごたえがあります。
③ミクロソリウム・ウェンディロブ
葉っぱの先がモジャモジャする独特の葉姿のミクロソリウムです。
好みは分かれるかもしれませんね。
エキゾチックな雰囲気になります。
レイアウトする時には、隣り合う葉の色や形に違いを出せます。
よく見かけるミクロソリウムの定番3種類の1つです。
④ミクロソリウム・トライデント
ミクロソリウムの中でも、レイアウトに人気の品種です。
上記3種類よりも若干数も少なく、価格も少し上がります。
この違いを気に入ってしまったら、購入するという絶妙な価格帯のような気もします。
こだわったレイアウトをつくると、妥協はできないというところでしょうか。
このトライデントもトロピカ社はボリュームもあり綺麗な品が届きます。
うまく株分けすれば、増やすこともできます。
不思議な葉っぱの形です。
⑤ボルビティス付き流木
※写真はオリジナル品でイメージです。
通販ページは見つかりませんでしたが、『ボルビティス・ヒュディロッティ』の流木付きもリリースしています。
トロピカ印流通には波があり不定期な入荷です。
価格帯はプテロプス、ウェンディ、ナローより少し高く、トライデントとボルビは少し高価ですね。
また販売価格は流木の大きさの影響を大きく受けます。
大物は高いですね!
⑥アヌビアス・バルテリィ
こちらは少し珍しいです。
くっついている水草が珍しい訳ではありませんが、販売数が少ないと感じます。
さらに土台の流木が大きくなると、高額に・・・。
この水草はアヌビア・ナナよりも巨大に成長する『バルテリー』という品種です。
葉っぱの感じもシワがありダイナミック。
小型水槽では持て余してしまいますが、管理自体は容易です。
◆このあたりが、主に流通するトロピカ印の草付き流木です。
大きな流木のものは、高額になりがちですが、その時しかその形は入手できませんから、検討の余地はあります。
探しても、次回入荷未定だったりもするので。(数ヵ月待てば再入荷する感覚です。)
東南アジア産よりも時間を掛けて作っているぶん、高品質ですね。
ではでは(^^)