◆第2回秋季らんちゅう品評大会の様子
初々しくも成長を感じる第2回品評大会が行なわれました。
人も増え、らんちうも層が厚くなっていくのを感じます。
雨に打たれるかと危惧しましたが、濡れることなく、むしろすごしやすい気候に恵まれました。
『秋季らんちゅう品評会』ということで、日頃の研究会とは異なり、自慢の魚を持ち寄ります。
半分お祭りの様な盛り上がりです。
◆そんな中でも、シビれる審査風景
会長挨拶も終わり、いざ審査が始まると空気が変わりました。
各々持ち寄った魚を真剣に見定めます。
『取り直し』も見られました。
『取り直し』は、審査員の点数が2点(最低点)をつけた人、4点や5点(満点)などを出した人がおり、評価に違和感のある別れ方が生じると行われます。
審査員同士、お互いの”らんちう”の見方を尊重しているから。
たとえ地方の会でも侮れません。
小さな傷や、僅かな欠損、魚の泳ぎが大きく順位を左右してしまうのですね。
まず、点数がつけられると、点数順に水面器が移動されます。
同点もしくは、近い点数同士を見比べて、最終評価がくだされます!
当歳は頭一つ抜けた個体がおりました。
◆秋季品評会の様子(後半)はこちらです。
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