◆フィルターを買い換える理由

「水槽の濁りがとれない・・・」

「故障してしまった・・・」

「魚を増やしたい・・・」

いろいろなきっかけで、『フィルター買い替え』

のご相談を受ける機会があります。

初期から水槽セットに入っているフィルターは、ろ過能力が低い訳でもありませんが、高くもありません。

使ってみた経験を活かして、次を選んでみるのも良いですね。

よく初期セットに入っているフィルターたち↓

↑投げ込み式フィルター

 

↑掛形フィルター

 

↑水中フィルター

※コスパの素晴らしい十分に使えるフィルターたちです。

 

 

◆せっかくなら希望に近づける

今使っているフィルターで、何か不満や改善点、感じたことなどなかったでしょうか?

「もっと濁らないようにしたいなぁ」

「思っていたよりうるさかった・・・」

「掃除が手間だった」

「別に不満もないなぁ」

「使いやすかったので継続したい!」

などなど、感想があると思います。

フィルターを見直すタイミングは、故障であったり、生態や水の不調であったりさまざまですが、

せっかくのタイミングですから、希望に沿うようなフィルターに変えてみると良いでしょう。

 

よくある3つの希望パターンとは・・・

 

◆メンテナンスが楽なフィルターとは・・・

掛形フィルターのタイプ(各メーカーさんが作っています。)と、サイレントフィルターがマット交換は楽です。

「フタを空けて入れ替えるだけ」と、ほぼワンタッチ状態です。

もちろん、ボディーに付いてしまうコケや目詰まりは、時々洗う必要はあります。

 

 

◆濾過能力を向上させたいならば

上部フィルターが良いです。

といっても、小型水槽では付けられないサイズもあります。

↑45cm水槽からは対応しています。

この他では、

小型の『外部フィルター』も

ろ過能力は高くなります↓

 

 

◆音が気になる

フィルターのブクブク言う音や、水が落ちる音がうるさいと感じればこちら・・・

先程も紹介したサイレントフィルター(白)です。

この他、排出口がシャワーになっているタイプもあります↓

 

 

◆きちんと規格を合わせる

気に入った製品が見つかったら、しっかりと規格を合わせましょう。

「魚が少ないからワンサイズ小さいフィルターにしようかな」

と、気を抜くと失敗します。

もう一度買いなおす事になるので辞めましょう!

 

 

◆フィルターは水槽の心臓です

交換の際は、バクテリアの減少も想定しておきましょう。

使い慣れたフィルターには多くのバクテリアが住み着き、水のろ過を行ってくれていました。

『交換する』ということは、まるっと居なくなるので、その点は注意が必要です。

販売されている液体バクテリアを添加をおこなうのがアクシデント予防になります。

ではでは(^^)

↓液体バクテリアはこんなヤツ