鉛巻き水草です。

長持ちさせる方法とは?

切り花を購入すると、長持ちさせるために茎の下を切って水を吸わせます。

では水草は?

見落としがちな鉛巻き部分…

見たことありましたか?🙄

入荷時ですが、色が悪いです…

このまま放置すると、根元から上部へどんどん腐ってしまいます。

鉛とウールトで隠れていた部分は、けっこうキテますね。

匂いを嗅ぐと、ちょっと臭いです。

大元が弱っているため、鉛巻きから葉っぱが取れて水面に浮かんでしまうんですね。

コレを見落とさないようにしましょう。

 

切り花と同じで、綺麗な切り口にしてあげよう!

『どこまで弱っているのか?』は、なかなか分かりづらいので、腐食してる部分より余分に切り捨ててしまいましょう。

ポイントは、葉っぱではなく、綺麗な『茎』を確認したいですね。

切る前の断面図。

溶ろけているので、なんのこっちゃ分かりませんね。

切断面の色が違いますね!

そして…

巻き直す部分に残った葉っぱを取り除くとこのように。

葉が残っていると、また腐る原因になります。

鉛りに巻き直す時、水草は密集させるよりも、なるべくバラけさせると良いです。

過度な密集は腐りやすいです。

上手くいくと、ここから根が生えてきます。

水草管理の環境も大事ですが、水草自体が悪いことあるんですね。

綺麗な水草を長持ちさせるコツでした。

ではでは(^^)

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