本日二度目の来店・・・
さきほど金魚を購入されたお客様が帰ってきました・・・
『さっき買った魚が、袋の中で全部死んでしまったよ!酸欠じゃないか??』
一瞬で緊張が張り詰めます…
金魚(だるま琉金SM)を5匹を販売しました。
僕が掬ってお渡ししましたので、覚えていますもの。
(心の声)
酸欠??
いやいや、ありえない。
ちゃんと酸素入れたし、なんなら酸素多めの水多めだったはず・・・なのに?
昨日ブログで語ったばかりなのに・・・
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こ、これは?!
確かに皆んなピクリともしません。
なぜだ??
酸欠は考えにくいです。
むしろ、PHショック系ではないだろうか?
さまざまな想像が頭をよぎります。
落ち着いて原因を探る。
冷静を保ちつつ、魚を持ってきて頂いた水が目に止まります。
僕「これ飼育水ですか?」
客「そうだよ。酸欠かと思ったから急いで袋から出してあげたんだよ。
見ての通り手遅れだったみたいだけど。」
…その水を調べさせて頂いたら分かったことが。
硝酸塩がぁー!!!!
すぐに水換えするべき致死量になってます。
ところが…これは違うんです。
『水に触った瞬間』に分かりました。
…そう。
指先で触れるだけで、PHを把握する能力がある
私は触るだけでPHを把握する修行を積んで居ます。
触った瞬間に
『ヌルヌル感じるのか…』
『サラッとした感触なのか…』
水質によりその触感が変わります。
ただ…
ただ…
大事なことがあります。
たしかに積んで居ますが・・・
未習得!!
そう、
未習得です!!
私は触ってもPHは分かりません!!
ザンネンでしかたありません。
じゃあ何が分かったかって?
水がキンキンに冷たかったw
金魚さんたち、
仮死状態でしたね。
↑解凍中です。
徐々にいきましょう。
だいぶ復活!!
まさかの仲間との再会を果たしております。
無事に元気な姿に!
みんな寄ってこないのは怒っているのかもしれません・・・
もしかしたら白点病が出るかもしれませんので、
トリートメントで数日様子をみます。
おかえりw
水が冷えてたり、硝酸塩が高かったり。。。 若干不安なお客様ですね。
相談してくれるので、『ちゃんと飼いたい』というのが伝わってきました。
失敗は僕の方が桁違いにしておりますのでw
どんどん行動される方は、知識の蓄積も早いと感じます!