こちらもちょっと変わった金魚です。

『天青(てんせい)』という金魚です。

こちらも、昨日の浜茜(はまあかね)と同じタイミングで入荷。

 

変わった色彩の金魚ですね。

頭は黄頭(きがしら)で、身体は青い。

基本は長手(ながて)東錦のバリエーションの1つ。

胴体の長さや、色彩は個体差が出ますね。

販売水槽の中でもオーラを放ちます。

 

 

やってくるタイミング。

珍しい品種なので、普段は問屋さんでも見かけません。

こういう機会があることで、

「雨上がりの晴れ上がった空のように綺麗な青色を」

という作者の思いが語られていきますね。

 

最近は台風くるし、雨もよく振ります。

こういうタイミングでやってっくるんですね。

↑浅黄色関東東錦(あさぎ かんとう あずまにしき)とも識別されます。

 

 

変わった金魚を直に見れる楽しみ。

見に行ける範囲に、金魚に強いショップや養魚場があることは珍しいです。

ちょっと立ち寄ったたびに、前回はいなかった魚がいると楽しいものです。

毎週、何かしら新しい生体を入れていますから、

そこは水族館よりも、小回りが利かせられています。

 

熱帯魚もそうですが、図鑑やWebで見るのと実物を見るのは違います。

ましてや、撮影用の良い個体が選ばれる訳ですからイメージと違ったという経験は付き物です。

ではでは(^^)

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