[st-kaiwa1]メダカ飼育も人気がありますね。よく聞かれる質問を紹介します。[/st-kaiwa1]
メダカの寿命はどれくらい?
メダカの寿命は飼育下では2〜3年です。4年目に突入したというお話も聞きますが正確なところは不明です。ぜひ記録更新を目指して見てください!
野生メダカはそこまで長くはないとされています。外敵の多さやエサの不足などの原因があります。
飼育下では、水槽やビオトープの中は安全で栄養価の高いごはんを食べれるため長生きさせることが出来るのです。
生まれてから卵を産むまではどれくらい??
メダカは、卵から孵化して半年も経たずに産卵が出来るようになります。
しかし、水温や餌の量で成長速度にかなりの差が出てきます。春先に産まれて暖かい環境で過ごせば成長が早く、晩秋に産まれ水温が低くなる環境では産卵出来るようになるまで半年以上かかります。
ヒーターを入れて加温すれば冬場でも成長させることが出来ます。
卵が消える理由は??
メダカはせっかく産んだ卵を食べてしまいます。お腹に卵をぶら下げているのは見たのに、その後どこを探しても見つからないのはそういうことです。
卵が見つかりづらいように水草や産卵床を用意してあげましょう。卵が付いているのが確認できたら、産卵ケースなどに移動すると食べられずに孵化させることができます。
いろんなメダカは混ぜても平気?
『ヒメダカ』『黒メダカ』『白メダカ』『青メダカ』『楊貴妃(ようきひ)』『幹之(みゆき)』などが一般的なメダカの種類になります。
この中からメダカ飼育をスタートするお客様は多いです。
それぞれ『メダカの色違い』ですから混ぜて飼育できます。この場合は産卵した時に種が混ざってしまい、何色が産まれてくるかは分からなくなります。そのため、1種類ごと水槽を別して飼育されている方も多いですね。
『黒メダカと青メダカの間の子を作りたい!』というような楽しみ方もあります。
『だるまメダカ』は泳ぎが下手なため、同種のみでの飼育がストレスを抑えられます。
珍しメダカになると病気のリスクを避けるため他種と混ざらないように飼われます。
楽しみ方は人それぞれです^_^