[st-kaiwa1]映画『打ち上げ花火、下からみるか?横から見るか?』のCMを見ると、錦鯉が思い浮かぶのは職業病のようです。ヽ(´▽`)/[/st-kaiwa1]
紅白(こうはく)
「紅白にはじまり、紅白に終わる」というほど最もポピュラーな品種です。
錦鯉御三家の1種であり、品種固定された歴史が最も古い鯉でもあります。
赤と白の単純な配色ですが、色、配色、体型、総合的バランスと魅力が深い品種です。
高額が付くような個体はおりませんが、自分なりにこれだという個体選びも楽しいものです。
白無地(しろむじ)
元々は丹頂模様の個体でしたが、あっさり赤色が抜けてしまいました。
普段は白無地の入荷はないため、ある意味レアです。
プラチナとは違い「落ち着いた白色」をしています。神社などでも泳いでいると目立ちますね。
黄金(おうごん)
↑ポピュラーな黄金。
『光り無地』という分け方もされます。
「黄金」と一言でいっても、はげしい色の個体差がうかがえます。
薄い個体はプラチナのようになっていき、濃い個体はまさしく「金」のように輝き好まれます。
↑薄い個体
色の薄い黄金で「昔黄金(むかしおうごん)」という品種がおりますが、その品種として入荷はしておりません。
・・・が、ワクワクします。
浅黄(あさぎ)
色彩がブルー系の鯉は、本種と秋翠(しゅうすい)だけです。水槽に一匹入れてみるのも面白いです。
「上から見る」のと「横から見る」のとで、印象がかなり異なります。
オレンジ色が抜ける個体もいますので、見て選びたいですね。