マルクセニウス・トーマシ

【学名】Marcusenius thomasi

【水温】24~28℃

【水質】中性

【大きさ】20cm程

【エサ】冷凍赤虫

 

見慣れないカタカナ名前は、アフリカ系の特徴です。

(これは個人的な偏見なので信じないでくださいw)

モルミルスに近しいグループで、顔と名前に個性を持った子たちが属しております。

『エレファント・ノーズ』

『ホエール・エレファント』←クジラっぽいです。

『ドルフィン・モルミルス』←イルカっぽいです。(本記事の種とは別種)

など、他の動物に例えたようなネーミングを持つ魚種がいます。

なかなか似ています。w

↑エレファントノーズ

鼻のような部位で、地面をつつきながらエサを探します。

イルカのような表情・・・だまし絵??

この角度で見ると、イルカ感があります。

丁度良い口先に、絶妙な丸みを持った頭部、そして色合い・・・イルカ!!!

本物とは違いますが、あっちは小さな水槽では見られませんからね。

・・・よく見ないでほしいですが、ここは口ではありませんw

尾鰭(おびれ)もかなり細いシルエットです。

独特のキモカワフォルムはやはり特徴的です。

夜行性で日中は隠れてしまうことも多く、混泳もしやすいとは言いづらいタイプです。

このような熱帯魚は、一般的というよりはマニア指向なお魚ですが、一部が東南アジアでのブリードが行われており、価格帯が¥1500~くらいで手に入るようになりました。

興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか?!

この独特の表情に心打たれてしまうアクアリストが発生中です。

ではでは(^^)

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