アーモンド・スネークヘッド
Channa lucius(チャンナ ルシウス)
チャンナとはヒヨコマメの事らしいが、何故スネークヘッドがヒヨコマメなのだろうか?
かってな推測ですが、スネークヘッドのグループはタイ、インド、ミャンマー、パキスタンなど東南アジアに多く生息しています。
東南アジアでも、ヒヨコマメの生産が盛んな地域(とくにインド)が多く、発見者のインスピレーションはそこから来たのかなと思ってます。
ルシウスは男の子に付けられる名前です。古代ローマの文学者から名付けなれたのか、発見者の身近な存在におられたのか?
発音もルシウスなのか、ルーシャスなのかルシアスなのか…思い入れのある人物だったのでしょう。
幼魚から成魚へ変身します
流通は幼魚が比較的買いやすい価格でおります!
目立つ太いラインは幼少期の特徴で、擬態効果なともあるのでしょう。
ここから、成長につれてアーモンドと命名されような独特の模様に仕上がっていきます。
ブルー系の鮮やかな色味はありませんが、光沢感のあるブラウンは綺麗です。
最大サイズは40cmを目安に。飼育環境によってはもう少し大きくもなるようです…。
性格はどうだろうか?
幼魚期にかかわらず、比較的に合わせやすいですスネークヘッドです。
ゲオファーガスと一緒に入っているが、互いに無関心に近い。良い感じです。
むしろ個体によっては臆病で、レモラキャットやPoセネガルスに餌を譲ってしまうような。
水槽のパワーバランスを考慮して混泳させたいですね。
餌も生き餌、冷凍赤虫、乾燥・人工フードも食べます。この辺りは今何を与えているのか聴いておくのがマストです。
丈夫ですが、飛び出しの危険性が高いので注意しましょう。
ではでは(^^)
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