120cm水槽台塗装編。
昨日に引き続き、1200×450×2000の水槽什器を作成しています。他にもやる事があり、思い通り進みませんが愉しい時間になっています。
本日は、なんとか2×4材にサンダー(ヤスリ掛け)をかけて、塗装に一部入れました。
◆塗る塗料はどれにする?
塗装に使う材料として主に『ペンキ』か『ステイン』で迷いましたが、木目模様を生かしたかったので『ステイン』を選択、防腐効果のあるシリーズを選びました。
使う量はなんとなくで目算し、追加で購入しやすいように近くのホームセンターで売っている物から購入しておくと便利です。
(私の選んだステインは大缶にしても割安では無かったので、使いきって買い足すスタイルにしました。)
◆油性と水性、色味は?
塗料には油性と水性がありますが、室内で臭いがキツいと嫌なので水性をチョイス。色はアンティークっぽいイメージから『チーク』にしました。
赤みの綺麗な『マホガニ』や黄色土っぽい『オーク』も悩みましたが、水槽を置いた時に相性が良さそうだったので『チーク』です。
また、仕上げにブライワックスを使うと光沢が出て好印象になります。
◆塗る道具は何にする?
木材にステインを塗るのにどんな道具が良いのか、いろいろ試してみたところ、しっくりきたのが『布』でした。
塗装道具のイメージとしては『ハケ』『ローラー』が合ったのですが、仕上げのワックスには『スポンジ』『布』が良いと書いてあったので家にあった物など試した結果『布』が1番楽しかった。
色の付き具合や、凹みや木の切断面など、力の入れ具合で調整しやすく、薄く塗装しやすかったのが布でした。
しかも、なんとも使いやすそうな使い捨てタイプも発見し、1枚を1/4にカットして使っています。両手ともに汚れるのでゴム手も必需品です。
ちなみに水性塗料にしたので、手についても洗えば落ちます。
◆ヤスリ掛けは必要?
「わざわざヤスリ掛けする必要あるのか?」と頭をよぎってしまい、事前に実験…
水槽台としてはヤスリ掛け有り無しどちらも気にならない仕上がりになります。(設置してしまえば水槽に目が行くので気にならないレベル。)
ただし、ステイン塗装の工程では布が木材に引っかかり塗りずらさを感じます。仕上げのワックスも同じく布で行ったので引っ掛かりを感じます。
仕上がりを触ってみるとザラザラします。塗装&ワックス前よりは凹凸を感じづらくなりますので、好みの問題かもしれません。
『ヤスリ掛けをしない』というのは、作業時間短縮として、とても魅力的な選択肢でしたが、ちょっと気持ち悪いので(好みの問題)で、軽くサンダーして塗装する事にしました。
丁寧にヤスリ掛けするのと、軽くヤスリ掛けするのも試しましたが、作業時間的に軽くにします。
自作になると分からない事が多く、完成スピードは落ちますが、こだわって作れる時間を愉しみます。
ではでは(^^)