◆金魚のロス減らしたい。

金魚を飼育し慣れてくると、自分の中で『エサの量』や『水換えのタイミング』『飼える数』など、だんだんと塩梅を掴めてきます。

それでも、ふとした時に金魚が体調を崩したり、になってしまう事は誰にでもあります。

 

そんな時に『原因が分からない』と悩んでしまう事がありますが、どうしても知りたいという方は『TDSメーター』を手に入れると役立ちます。

金魚飼育では聞き慣れない『TDS=ディーディーエス』とは、水中の不純物を調べる機械です。

 

飼育水は透明で定期的に水換えやフィルター交換を行っている事で、水の汚れを感覚的にクリアしています。

しかし、それでも水換えが間に合っていない場合や、フィルターが古くなっているのを知る事が出来るのが『TDSメーター』です。

 

 

 

 

 

 

 

◆さらにこだわるならば『アクアリウム浄水器』

水の汚れにこだわり出すと、新しく入れる水にこだわりを持つ方も増えます。多くの方は水道水にカルキ抜きを入れて飼育水にしますが、『アクアリウム用の浄水器』もあります。

水道へ繋げて『カルキを抜く』『不純物を取り除く』効果があり重宝します。高価なのがデメリットですが、長く使う物なので知ってる人は意外と持っています。

こだわった『カルキ抜き』な『トリートメント剤』を何度も買うならば『浄水器』もありです。販売場所が専門店や通販がメインで、大型ホームセンターならば置いてある可能性があります。

 

 

 

◆エサに興味を持つ

金魚のエサは豊富な種類があり、毎年の新商品も発売されます。

気になるエサを試してみるのも良いことですし、冷凍赤虫もお勧めです。一般的な人工飼料と比べると高価ですが、犬猫ちゃんのエサと比べたら、ぜんぜん安く済みます。

逆に『高くて良さそうだから』と熱帯魚用のエサを与えるのは危険です。金魚は胃を持たないお魚(一般的に魚は胃を持ちます)ですから、消化不良を起こし転覆病になることも。

またエサの賞味期限は長いですが、開封したら話は別です。半年、1年と経過すると中身は劣化します。

なるべく早く、1ヶ月〜3ヶ月で使い切る量を購入して、コンスタントに買い替えてあげましょう。

ではでは(^^)