【金魚】いじくらない水槽って強い。飼い方は自由で正解も変わるもの。

金魚に興味が湧くと、いろいろ調べたり、ピンときた個体を揃えたり楽しみが広がります。情報も拾っているので飼育も上手になっていく印象があります。

また、全く逆というか、金魚すくいで子供が取ってきたのがきっかけで、長生きしている金魚もちらほら見受けられます。

もうどちらかと言うと、子供から親にバトンタッチされる形で飼育されておりますが、意外と死なないそして元気。と話を聴いていて感じます。

たぶん『水槽をいじくらない』っと言うのはある意味正攻法の飼い方なのかと感じました。新しい金魚を増やさないし、新しい器材も追加しない。

同じ魚と同じ道具で、同じ世話を繰り返すので、金魚も飼育環境へ慣れてトラブルも減少する効果があります。

さらに、時間が経過するとバクテリアの数は増えるので水質も安定しやすくなります。安定してくるとコケも減るというおまけ付きです。自然と飼いやすくなって行くものなんですね。

 

 

このように自分の飼育スタイルで良いのがアクアリウム、金魚飼育の良い所です。

教科書通りに飼育しても、上手くいかない場面が現れるものです。逆に教科書にはお勧めされていない飼い方で上手く育てている人もいます。

どっちが正解かというと、その水槽で上手く飼えている方法があっています。まったく同じ水槽というのはありませんから、基本を守りつつ状況に応じてやり方を変えるのは悪いことではありませんね。

 

 

長く過ごせば愛着も湧く

3年、5年と月日を重ねると、金魚掬いの1匹の存在感が増してきます。

ふと水槽を見たら、こっちを見ている金魚。

エサをあげるようになったら、水槽へ近づくだけで金魚から寄ってくる。

寒い中、水換えをしてあげた記憶がある

いろんな形で思い出が増えるものです。

上手に飼育管理する方法の1つとして、あまり『いじくらない』というのは、少し退屈かもしれませんが、こういう飼い方もあるという情報になりますね。

ではでは(^^)