水槽はじめるなら45cm（30リットル前後）というご提案
はじめて水槽で金魚を飼う、熱帯魚や水草と言ったアクアリウムの世界をスタートする時に、水槽の大きさで悩んだ事はありませんか？
特別大きな魚を飼う訳ではない…
水槽を置く場所が限られている…
など条件は人それぞれです。
ざっくり言うと…
水槽の大きさの種類は90cm水槽が大型水槽。
60cm水槽がレギュラー水槽。
45cm水槽が小型です。
最近は60cm水槽以下で50cm水槽や60cm水槽の
スリムタイプと呼ばれる小型水槽の種類が人気です。
ポイントとしては、入る水の量が多いほど水質が安定します。90cm水槽は157リットル入りますが、イコール157kgの重さになります。なかなか初心者にはハードルが高い。
60cm水槽は58kgが目安で、レギュラーと呼ばれますが、最近はもっと小型水槽が人気です。ただし小さ過ぎると水質が不安定になりやすいので、ほどほどがお勧めです。
そのため『45cm水槽』で『30〜35リットル』辺りから選ぶと飼いやすくなります。金魚や熱帯魚でもそこそこの数を飼育できて、砂やフィルター、照明と器材のコストも下がります。
金魚鉢や30cm水槽以下では、水量が10リットルを下回ってきます。金魚掬いの金魚で4匹、メダカで5〜6匹くらいが飼育する数のイメージです。
さらに、金魚は成長しメダカは増えやすいので、ゆとりある環境が望まれます。
45cm水槽の選び方
もし好みのメーカーがあるのであれば、そちらで構いません。品質は安定しておりホームセンターで販売されるマイブランドの水槽セットも中身は水槽メーカーさんの物なので、そこまでスペックで心配する必要はないです。
デザインとしては、水槽にフチがあるタイプ（通称：フチあり）とガラスのみのスッキリしたタイプ（通称：フチなし）に大別されます。
水槽を流しに持っていき洗いたいという方は、フチあり水槽が持ち運びしやすく、スッキリデザイン性を重視したいという方はフチなしという選び方も。
更にデザイン性を求めるかたには、オールインワンと呼ばれる水槽＋フィルター＋照明が一体型の水槽もあり魅力的です。（多少高価）
ぜひぜひ自分に合った水槽でアクアリウムを愉しみましょう。
ではでは(^^)
