小町メダカ非透明鱗紅白の飼育や通販を含めた販売や価格帯とは
小町（こまち）が届きました。
昨年注目を集めた品種のため・・・
『気になって飼ってみたかった』
『名前がオシャレで気になっていた』
という方も多い品種です。
優しい色合いが似合うとても愛敬のあるニックネームですが、高グレードの個体になると赤味が増すため『可愛らしい』から『美しい』へと印象が変わります。
水槽飼育よりも屋外の青水の方がしっかりと発色し、同時に赤色の色上げ効果のあるエサも効果的です。楽しみ方は自由なので自分のスタイルで楽しみましょう。
◆入荷後の初期飼育レポート
袋の中でも元気に泳いでおり、1時間ほどの水合わせを行い、袋の水ごと水槽へ放ちました。
すでに産卵する大きさですが、幼さと線の細さも気になります。飼育管理は室内なので青水（グリーンウォーター）ではなく市販のエサのみで大きくします。
冷凍赤虫は高価ですが消化にもよく１日１回を目安に与え、合間合間で人工飼料を与えます。食べ残しのでないよう調整します。
【現在の室内飼育環境データ】
水質 弱酸性
水温 26℃
塩分濃度調整0.3％
底材 ソイル
エサ 冷凍赤虫、メダカのエサ
※上記以外でもメダカは飼育環境への順応性の高い魚です。一例としてご参考までにどうぞ。
◆通販を含めた販売や価格帯とは
小町（非透明鱗紅白）
入手難易度…A〜Bクラス
流通は増え見かける機会も増えています。
販売価格帯は1匹¥1500前後での流通も見られますが、グレードの高い個体はもっと高額での販売も見られます。
通販でも見かけられ、身近に手に入れられるようなお店がない場合には助かりますが、個体を選べない場合にはお見せを信用するしかないところが難しいです。
逆に信頼できるショップがあるという方は、素晴らしい事です。困った時に頼れるのは心強いですね。
ではでは(^^)
いろいろな品種のメダカを知りたい方はこちらの書籍もお勧めです。
