【メダカ】女雛(めびな)
先日から女雛(めびな)を屋外飼育はじめました。エアーポンプ無しで、入れ物は100ショップで購入した『ゴミ箱』規格の容器です。1ペアのみですが、たくさん産卵してくれています。
本日の日中で29℃まで水温が上がりました。夜中は10℃近くまで下がるので、この温度変化は怖さを感じますが、目線を変えると『メダカ』の強さを感じる部分でもあります。
もともと室内管理をしていたのですが、ぜんぜん発色が変わりました。『女雛=めびな』らしく柿色の色彩が味わえ大満足。
室内から屋外飼育へ移行してすぐに濃くなるわけではありませんでした。太陽光に当てはじめて1週間、2週間と経過することで、濃ゆい色合いになってきます。
◆エサは繁殖を目指しで
室内飼育では『冷凍赤虫』を導入していましたが、屋外ではその必要もないくらい絶好調です。餌はキョーリンさんの『メダカの舞ブリード』にて育成。別途に色揚げなどは使用していません。
朝方は水温が上がりきっておらず、反応が悪い日もありますが、日中にもなればバクバクとよく食べています。
◆更なる飼育環境を求めて
ゴミ箱管理でも十分産卵まで楽しむことができましたが、次に試したかった容器が『プランター』です。
植物用ですが、ホームセンターへ行くと中に水を貯められるタイプが販売されています。今よりも泳ぐスペースが広くなり、安価で水量も増やすことが出来ます。さまざまな大きさで取り扱われているのも嬉しいですね。
トロ舟(コンクリートを作る容器)ほどの大きさも魅力的ですが、場所を大きく取りすぎるのも後々困ってしまいそうなので、徐々に飼育面積を増やしていこうと思います。
飼育方法の正解と言うものはいくつもあります。それはまた『ある人にははまり、ある人にははまらない』という現象も起こります。教科書は基本的な知識が学べ、情報をもとに自らの飼育環境へ取り入れていくとより楽しくなるでしょう。
エアーポンプが不要だと、手軽に容器を増やしてしまい大変なことになりそうです。自分のキャパを越えず目の届く範囲で!
ではでは(^^)