『紅白(こうはく)と名のつくメダカってどういうの?』

『錦鯉と言えば紅白だけど、メダカの紅白は人気なの??』

2色持ちの魅力的なメダカに興味を持ったことはありませんか??

【メダカ】錦龍紅白(にしきりゅう・こうはく)

錦龍は三色も人気ですが『紅白』タイプも注目です!全国的な流通もしており、数多いるメダカ品種の中でも、手に入れやすい存在です。『雑誌で見かけるのメダカは美しいけど、実際に手に入らないからなぁ・・・』という声も聞かれますが、通販も視野に入れれば自分の手元に届くのは嬉しいですね。

 

 

赤色の入り方に個体差があります。配色の範囲や濃さなどじっくり観察すると違いを感じます。黒色(墨=すみ)が多少なり混ざっている個体や、透明〜白色という色味の差もあるため、こだわりが強くなると『赤色はより赤く』『白色はより白く』求めるようになり、色のキメでありメリハリがしっかりと出る個体は美しく好まれます。

室内よりも屋外で飼育し、日光を浴びる方が日焼けして色味も濃くなる傾向があります。水温の上がりすぎに気を配りつつ、のんびり育ててあげるのも良いですね。置く場所や簾(すだれ)などを駆使して飼いやすい環境を作っていきましょう。

手軽に繁殖も楽しめるので、良体を選別し更なる良魚を求めているうちにメダカにどっぷりと浸かってしまう危険性もあります・・・。

 

◆入荷後の初期飼育レポート

袋の中でも元気に泳いでおり、1時間ほどの水合わせを行い、袋の水ごと水槽へ放ちました。3ペア6匹が届きました。

冷凍赤虫、人工飼料を交互に与えており食欲旺盛です。綺麗な色味の個体が多いですが、まだ幼さを感じる大きさのため育てがいがあり少し育ててから産卵というパターンに。

 

 

 

◆通販を含めた販売や価格帯とは

『錦龍紅白』

入手難易度A~Bクラス。

販売価格帯は1匹およそ\1000~\1500が目安です。

似たような品種でも、良体の個体は高価になる傾向があります。身近なホームセンターでも取り扱われることもありますが、メダカ界の品種競争は激しく限りある販売水槽(鉢)の場所は狭き門です。できれば実物を見て個体を選びたいところですが、通販を利用する方が入手はしやすいです。

綺麗なメダカですが、販売価格もお手ごろになってきており気になっていた方には嬉しいこの頃ですね。

いろいろ考えてしまうこともありますが、飼ってみると分かることは多いです。

ではでは(^^)