◆『アバターゼブラレースエンゼル』入荷!!『ペパーミント』『ナゲルフレック』『カラスアゲハ(仮)』に負けない青色がすごい!!

光の反射具合もありますが、とても素敵なエンゼルフィッシュが届きました。

先月のアクアライフでも紹介されていた『青いエンゼルフィッシュ』の一種です。雑誌では『ペパーミント』『ナゲルフレック』『カラスアゲハ(仮)』と魅力的な品種がしょうかいされておりますが、こちらの台湾便でやってきた『アバターゼブラエンゼル』『アバターゼブラレースエンゼル』も負けずに青さ際立つ存在です。

撮影に移動すると萎縮しちゃいますね。ヒレをピンと広げた姿を撮るのはまだ先になりそうです。

発色は美しいのですが、個体のコンディションの影響もあり移動直後で警戒心が高かったり、萎縮している時は黒っぽく見えます。ヒレも閉じてしましたいますから、やはり水槽に馴染んでくれると本領を発揮します。

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◆◆月刊アクアライフ / 2020年2月号
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『アバターゼブラエンゼル』

スカラレ体型の青いエンゼルフィッシュです。ネーミングにゼブラとつきますが、模様の具合には個体差やコンデションの影響もあるようで、バーチカルラインは後々現れる傾向もあります。お楽しみですね。

 

 

◆『アバターゼブラレースエンゼル』

立派に伸長したヒレが将来を期待させる個体です。まだ幼く線も細いので大切に育てたいですね。こちらもバーチカルラインの有無は同様に後々現れるのが楽しみですが、模様がなくても素敵です。

 

 

◆入荷後の飼育レポート

袋の中でも元気に泳いでおり、1時間ほどの水合わせを行い、袋の水ごと水槽へ放ちました。浮かべた袋に切れ込みを入れて、飼育水と袋の水が混ざるようにします。最後は袋の水ごと水槽へ放ちますが、移動中の水は汚れていると言う方もいらっしゃるので、自分に合ったやり方を見つけます。

水温26℃、水質は弱酸性~中性、エサは人工飼料も食べますが、冷凍赤虫を好んで食べています。

とても萎縮していたのでグリーンネオンテトラを5匹ほど混泳させました。明らかにエンゼルの方が優位にたちますし、残った餌の回収もしてくれます。ちなみに口の入るほどの体格差があると食べられてしまうので気をつけましょう。

現在はだいぶ慣れてきておりエサも積極的に食べに来ます。飼育は一般的なエンゼルフィッシュに準じます。

 

 

◆通販を含めた販売や価格帯とは。入手難易度ASランク

『アバターゼブラエンゼル』『アバターゼブラレースエンゼル』の流通量は少なく、手に入れづらい熱帯魚です。また販売価格はまだまだ高価で1¥10000円~レベルで流通します。

流通量&販売価格合わせて入手難易度ASランクと言った手に入りづらい熱帯魚です。写真の個体で分かるように幼い個体(SMサイズ)でこの販売価格なので、Mサイズ以上に大きな個体では12万円オーバーも見えて来る高級魚ですね。

アルタムエンゼルよりも高価ですが、気に入った個体がいたらその場で手に入れたい悩ましさ。

ではでは(^^)