◆10月に入荷してきて本当に良かったお魚たち。
第1位『ハイドロシナスガー・ベアニ産』
そのルックスから一目惚れするオーラが漂っておりました。最近はルシウス、マーブル、ベアニSPと近しい品種も続けて入荷したので寂しい上層の中型~大型のキャラクターを務めてくれました。
水合わせも問題なく、餌食いはメダカをバクバクと食べてくれたので状態良好でした。(すでに完売)クリルや人工飼料は全くの無視だったのが残念でしたが今後なれていく可能性もあり、まだまだ若い個体だったので成長が楽しみですね。
今後の再入荷が待たれますね!
◆第2位『岡部養魚場産の黒江戸錦』
コスパ最高レベルの個体たちでした。やはり岡部養魚場産は目が離せない存在になりつつありますね。
同時に入荷した桜錦も同様に素晴らしい個体たちでしたので、今後もいろいろと入荷させていきたい養魚場です。
入荷後の安定のしやすさも飼いやすさにつながるので、ポイント高かったです。
◆第3位『埼玉県産の羽衣オランダ獅子頭』
定番の人気種の中でも面白のキュートな個体でした。探してもなかなかいないですからね。
輸入が多い品種ですが、今回は埼玉県産でわずかな入荷でしたが忘れられない存在に。
もっとたくさん流通してくれると嬉しいのですが、なかなかちょうど良いお値段でクオリィティはいません。
簡単に言うと良い個体は高価です(笑)
◆第4位『ローズフレイムグラスエンゼル』
ロングフィングラスエンゼルがとくに人気ですが、近しい品種で入荷が希な存在です。なかなか手に入らない熱帯魚は育てるにもワクワクしますね。
しかし・・・餌問題がありまして人工飼料は食べませんでした。冷凍赤虫をハサミで刻んであたえるか、冷凍ブラインシュリンプをあたえています。それでも数匹は落ちてしまいました。
飼育には生きたブラインシュリンプが有効そうですが、残った個体は成長が楽しみです。
◆ローズフレイムグラスエンゼルはGymnochanda属のレア品種。飼育管理でエサ問題が・・・通販などで販売されている時に手に入れましょう。
◆第5位『タジャシカ マーブルゴビー ブラジル産』
珍しいブラジル産のハゼ(熱帯魚)で、そのほかは地味です。
ただ金魚とも混泳ができるので、こだわったブラジルレイアウト水槽などには、なかなか面白い存在ですし、人工飼料も食いつくので冷凍赤虫と併用しています。純淡水での飼育できるのも嬉しいですね。
ただ1匹が高価になってしまうのが残念です。
◆みんな知らない南米ブラジル産のレアハゼ。タジャシカマーブルゴビーの飼育環境や混泳レポート。他人と差をつけるアマゾンレイアウトにも?!
◆第6位『薩摩養魚場産の出目パールスケール』
もう出目ピンポンと言っていいほどのまん丸具合でした。ピンポンパールを飼育している水槽でも混泳ができる存在は貴重です。
あまり出回りませんが、激レア種でもないので出会いは運しだいかもしれませんね!
模様や目の大きさにこだわって選ぶと良い個体が見つけやすいです。
10匹ほどの入荷でしたが、結構個体差があったのが気になりましたが、堂々の6位ということで。
以上10月に入荷して良かった子達でした。
秋を過ぎるとアクアリウム界はだいぶ落ち着いてきますので、11月はどうなることでしょうか。
ではでは(^^)