◆水槽が白濁りする時に使いたい2つのアイテムとは?麦飯水とサイクルバクテリアの利用方。

 

◆まずろ過能力は足りているのか?

白濁りが発生する原因はいくつかありますが、確認しておきたいのは適切なフィルターを使っているかどうかです。

水槽セットで購入していれば、適正なパワーのフィルターが入っていますが、ご自身で選んだ場合は、単純なろ過能力不足の可能性がありますので確認しましょう。

またフィルターのマット交換も適正に行うことも忘れずに。

 

 

 

 

◆エサの与え過ぎはよくある原因

水換え掃除を行なってもすぐに白濁りしてしまう水槽では、エサの与え過ぎはもよくある原因です。

1日に1回で、水槽に落としたエサが2分くらいで食べきる量で魚が餓死する事はありません。

たしかに豊富な量でも、ありませんが上手く調整しながら白濁りが出づらくなるか観察を行います、エサの適量を探ってみましょう。

 

 

 

◆麦飯水はあなどれない!

白濁りを解消する薬の代表になるのが麦飯水です。

これは、フィルターマットを通り抜けてしまうほど微細な物が水中を漂い続けています。

そこで、この麦飯水を入れると微細な物をくっ付けて大きな塊に変える事で、フィルターマットに引っかかるようになります。

徐々に水が透明になっていくので、即効性(23日)もある薬剤になります。

 

 

◆やっぱりバクテリア

水槽で魚が飼育できるのは、バクテリアが水を浄化してくれるからです。

そのバクテリアを増やす役目もあるのがフィルターで、重要な関係性が成り立ちます。

そもそもの水質を安定させる事で、根本から白濁りの発生を抑える効果があるので、即効性はそこまでありませんが、安定すると白濁り自体が起こりづらくなるのでお勧めです。

自分の水槽にあった方法で、解決させましょう。

ではでは(^^)