◆普通の江戸錦ではない!【珍】協会系らんちゅうから生まれた系統入荷!
珍しい江戸錦(えどにしき)が入りました。
何がと言うと『協会系』という表記です。
これは、日本らんちゅう協会を指しており、品評会へ出すような良質な個体から江戸錦を生み出そうと試みたところから生まれた存在です。
まだまだ発展途上?とも言われますが、よりしっかりと頭部の種肉が発達することは望まれています。
ちょっと『らんちゅう 品評会』など検索をかけると、頭部のボリューム、整った背腰、力強い尾形などももつ完成度の高い個体が現れます。
この特徴を持ち、美しさキャリコ柄を持たせることが理想の協会系の江戸錦になります。
身体の模様は赤い部位か多い個体が目立ちました。
色の濃さは飼育環境や飼料でも変わりますが、濃い墨(黒色)は印象を引き締めてくれます。
◆上見も楽しめる
協会らんちゅうの基本は上見です。
金魚を上から覗き込んだ時の美しさがポイントとになるので、江戸錦も上見してみましょう。
↑こちらの個体は尾形が大きく開いて目を惹きます。
やはり黒い模様が入ると、ガラリと品評会の尾形との印象がかわります。
同じ柄の個体はありませんから、なかなか重要なインパクトを与えますね。
ちょっと控えめな尾形の個体も。
水槽で横から見ているだけではさほど気になりませんが、上見になると貧相に感じられることも…。
見比べると買う個体が決まりますね。
顔先も四角に近くなっており、成長が楽しみですね。
ではでは(^^)