◆ヒーターが無くて熱帯魚・金魚の調子が悪い上手に飼育するために水温計は必要です。

いつもの餌やりすると、なんだか金魚の元気の無いように感じます。なぜだろうと水槽を触ってみると水がだいぶ冷たいような

◆気温が不安定で調子を崩す

夏がすぐそこまで迫っているのにもかかわらず、上着が必要な日がきたり、強い雨風の影響で気温が一晩で下がることも。

魚は水温の変化に敏感です。とくに急激な変化は負担となり体調を崩す原因になるので、注意しておきましょう。

予防策としては、意外に思う方もいらっしゃいますが、熱帯魚のようにヒーターを設置することです。高温に設定する必要はありませんが、水温が下がってきたら温めてくれる保険になり、体調を崩しずらくなりますよ。

◆なんとなくはグダグダのもと

ついでに、なんとなく水が冷たいでは決定打に欠けます。魚がコンディションを落とす理由はさまざまあり、その原因を掴むことは一苦労です。

水質悪化なのか

水温変化なのか

病気症状なのか

もちろん原因が1つ出ない可能性もあります。すると一つ一つ探っていく訳ですが、なんとなくでは可能性として、残ってしまいます。

なるべく『コレは原因ではない!』と、断言できるように調べておくと、今後の飼育に生きてきます。

◆水温計は数字が出るので分かりやすい

なんとなくでは、今後も同じような状況になった時に生かされません!前回は21℃に下がったから調子を崩したんだなど、数字で知っていると明確な基準となります。

そのため、地味な存在ですが水温計の設置はしておきます。喋らない魚の状態を知る貴重な情報です。

◆観察ができているからもったいない!

それこそ、お魚が死んでしまった理由がいっさい分からないという人はたくさんいます。飼育経験があるほど、なんとなく元気がない、泳ぎ方が変だなど感づくことも増えていきます。

せっかく『なんだか金魚が不調た』と感づいたというのは、観察が出来ていたという事です!せっかく違和感を感じても何もしないのならば、それは気づいていない人と一緒になってしまいます。

後悔しないように、よく観察即行動でお魚を守ってあげましょう。ではでは(^^)