◆アルビノ系メダカの魅力。リアルレッドアイ、ブドウ眼、シースルー、幹之、瞳など。

◆アルビノメダカ

美しい真紅の眼を持つメダカです。色素が抜けて白っぽくなる事をアルビノと呼びます。自然界では、あきらかに周りの環境から目立つ事もあり、外敵に狙われやすく、とても珍しいそんざいですり

アクアリウムの世界では、ブリーディングは盛んに行われ、アルビノ種は安定供給される種類もいるほどです。このアルビノメダカもは繁殖方法も確立されています。

また、飼育管理の際では、アルビノ種は普通のメダカよりも視力が劣るので、給仕の際などしっかりと行き渡っているか注意します。

赤く綺麗な眼色をリアルレッドアイと呼びます。

 

 

 

◆ブドウ眼アルビノメダカ

同じアルビノメダカでも、ワインレッドやダークレッドのタイプがおり、遺伝子も異なります。本種は微量な黒色の色素を持っており、光の当たり具合によってもブドウ眼が色彩を変えて魅力的です。

 

 

 

◆シースルーアルビノメダカ

埼玉県『行田淡水魚』の小暮氏が維持しています。全透明鱗のアルビノメダカです。

ダルマタイプも知られており、クリオネのような不思議な印象のメダカです。

 

 

 

◆アルビノ幹之メダカ

幹之メダカのアルビノタイプです。

2007年に作出された幹之メダカには、

・青幹之

・白幹之

・肌色タイプ

が知られており、このアルビノタイプで4つ目とされます。幹之メダカ特有の輝青色が光りコントラストが目を惹きます。

 

 

 

◆瞳メダカ(ひとみめだか)

山口市の福永氏が作出しました。

アルビノパンサブドウ眼メダカ=瞳メダカです。本種からの新たなメダカの発展も面白そうです。

 

このほか、メダカの品種にご興味のある方はこちらもどうぞ。