◆砂利の汚れが酷い時の、効率強化の水換え方法とは
底砂の汚れに困っている方いらっしゃいます。熱帯魚よりも金魚の方が汚れますが、相対的にはエサの量が多かったり、入っている生体の量が多いと汚れやすいです。
フィルターを交換しても。水換えをいくら行っても、バクテリアを追加して麦飯石などを試しても濁りが取れない時・・・もしかしたら砂利の中の汚れが酷いのかもしれません。
水槽によって、砂利の中の汚れのたまり具合も大きく変わります。使うと便利な道具と、更に効率強化させる方法をご紹介します。
◆水換えホースはあると便利!
灯油ポンプのような感じで、砂利の中の汚れを吸い出すことが出来ます。水槽掃除にあるととっても重宝しますのでお勧めです。
◆汚れが酷い時は・・・
水槽の水は残しつつ、効率よく砂利の汚れを取るには、汚れを沈殿させます。
具体的には・・・
1.水槽を洗う時は、はじめにコンセント類を抜いて電源を止めてからはじめます。
2.魚を入れたまま、水槽のコケを取り、流木や隠れ家などを取り出したら、水槽の中で砂利を掻き回してしまいます。
3.いったんはとても濁りますがそのまま放置します。10分~20分経過すると、汚れが砂利の上に沈殿します
4.そこを狙ってクリーナーポンプを使用し排水を実行すると、かなり効率よく汚れを取り除けます。
あまり放置時間が長いと、水温が下がりすぎたり、酸欠の恐れもありますので、慣れない場合には、時間など控えめに行うと良いでしょう。
生体が心配だという方は、別容器に移しておく方法もあります。
また、砂利ではなくソイルの場合は、土埃が酷くなってしまうため、お勧めしません。
ではでは(^^)