■熱帯魚に照明は必要ですか?無くても死なないが、付ける理由と選び方。
◆値段が高いから迷ってしまう・・・
アクアリウムの照明は、蛍光灯からLEDへと移行して、初期の本体購入価格は上がりました。
60cm水槽用で、およそ¥5000〜¥6000程となっております。
しかし、ランニングコストに目をやると、電気代はもちろん、蛍光灯の場合は交換球を2本交換する(およそ¥1000×2本)ことを考えると、1年も使えばLEDがお得です。
◆小型のラインナップも豊富です。
LEDの浸透により、小型照明もラインナップが豊富になりました。
以前よりも選べる種類も増え、デザインも気になるところですね。
クリップタイプなど、¥2000台から売られているので、気に入った物を探してみるとよいでしょう。
~ 一部ご紹介 ~
30cm~40cmに調節できるタイプで、赤色も入っているのでお得感があります。
こちらも3色入ってお得な感じのクリップタイプ。
エコリオスライドの方が、明るい感じはあります。
クリアLED エコリオ アーム パワー
確かに明るいですが、魚や水草の色が薄くなったようにも見えます。
好みの問題もありますね。
◆球の色や数で値段も変わる
蛍光灯からLEDへと変わり、水槽を鑑賞した時の透明感も上がりました。
照明の多くは白色球と青色球がよく組み合わされており、水中がより綺麗に見えます。
やはり、照明があるのとないのでは、水槽の存在感がぜんぜん違います!!
同じような照明でも、商品ごとに球の数増やしたり、や白色青色+赤色が加わる事で、価格は上がる傾向があります。
赤色が加わる事で、金魚や、グッピー、ネオンテトラなどなど、体色に赤色を持つ魚は引き立ちます。
そして、水草の光合成にも役立つので、多少金額が上がっても納得。
そうそう買い替える物でもないので、良いものを選ぶ人は少なくありません。
熱帯魚をはじめ、金魚やメダカも、照明がなくても死んでしまう訳ではありません。
(水草には、光合成するのに必要です。)
照明を付けて、何が1番変わるかと言うと、『水槽の印象』が、とても綺麗に魚が見えます。
水槽を見るのが楽しくなりますよ!
ではでは!(^^)