◆茶金花房たちが来ました。

それほどメジャーな金魚ではありませんね。

流通量も「時々見るかな」程度なので、通販でも見つけにくかもしれません。

金魚の鼻のあたりに、イソギンチャクみたいのがくっついています。

ここがチャームポイントの金魚です。

入荷もタイミングなので、似たような品種がまとめて入ってきたりします。

最近も、

・茶金花房

・茶金赤花房

・出目茶金花房

が続けてやって来ました。

 

茶金花房(ちゃきん はなふさ)

【琉金体型】

【SMサイズ】

【価格】~1000

地味といえば地味な金魚ですね。

この、”ちょこんと鼻”がポイントです。

 

茶金赤花房(ちゃきん あか はなふさ)

【琉金体型】

【SMサイズ】

【価格】~1000

確かに赤色イソギンチャクだ。

普通の花房よりも色の効果もあってか、よく目立ちます。

 

“出目”茶金花房(でめ ちゃきん はなふさ)

【琉金体型】

【SMサイズ】

【価格】~1000

よく見ると・・・出目です。

そこまで大きくは飛び出していないですね。

鼻のイソギンチャクは良い感じです。

飼育に関しては、普通の金魚と同様で良いです。

混泳も丸型体型なので、そちらで合わせて下さい。

(琉金・らんちゅう=丸型体型、和金・コメット=フナ型体型)

 

 

◆国産黒オランダ 真っ黒(薩摩産)

【オランダ獅子頭体型】

【SMサイズ】

【価格】~1000

今までは、外国産(タイなど)の『真っ黒シリーズ』が多かったのですが、国産も入荷する機会が増えてきました。

飼育は一般的な金魚と同じで、混泳ももちろんOK。

ただし、『コンデションの悪い個体を混ぜない』というのは、大切です。

金魚同士で病気も写りやすいですから、体調の悪そうな個体は持ち込まない。選ばない。

◆詳細はコチラをどうぞ↓

[st-card id=1423]

 

ここまで真っ黒い個体は気持ちが良いものですが・・・残念ながら黒は薄くなっていくことも多いです。

屋外で太陽光が当たる環境や、強い照明が効いている環境の方が真っ黒率は高いような気がします。

ご参考までに。

 

 

◆国産 江戸錦 (こくさん えどにしき)【弥富産】

【らんちゅう体型】

【SMサイズ】

【価格】~1000

流通量も良くしている”らんちゅう体型”の人気品種です。

よく聞かれる質問に・・・

「混泳はできますか?」

「飼育は難しいですか?」

がありますが、混泳も可能ですし、飼育も普通の金魚と飼育条件は変わりません。

らんちうにはブランドのような存在感がありますね。

『高級な金魚。らんちゅう同種で飼育を行い、環境には気を使うもの』

確かに品評会に出すような個体は、シビアな管理が必要ですが、一般的ならんちゅうであれば、一般的な金魚です。

(ウチでは混泳しています)

ちなみに・・・

『らんちう』←品評会らんちゅう

『らんちゅう』←国産らんちゅう

『ランチュウ』←外国産らんちゅう

というような、表記区分されている様子があります。

(あくまで様子でルールではありません)

 

試しに1匹飼育してみると、気後れしていたモノがとっぱらわれるかもしれませんね。

ではでは(^^)