◆入れ物ってどう考えて選ぶべきでしょうか?
・形
・透明度
・素材
・水量
・置き場所
書き出してみると、様々な特性から選ぶことができます。
「よくあるイメージの金魚鉢が良い」
「ちょっとオシャレな器にしたい」
「テーブルに置きたいから小さめで」
と希望とすりあわせて探してみましょう。
◆形は何が良いの?
100円SHOPやホームセンター、インテリア雑貨など、飼育できる入れ物を入手出来る場所は様々です。
丸いような器や、四角い器、瓶や睡蓮鉢など、飼育に利用できるモノは数多く存在します。
無難な形はやはり『金魚鉢』や『睡蓮鉢』あたりです。
金魚やメダカをはじめ、多くの魚は”泳いでバックする”のが苦手です。
複雑で方向転換が多いモノより、上手く泳げる器がストレスは少ないでしょう。
メンテナンス面を考慮すると、「掃除がしやすいか?」を考慮しておくのも重要ですね。
また、倒れやすいモノは避けると良いでしょう。
↑飼育には不向きです。
◆器の透明度は?
透明であったり、色付きであったり、睡蓮鉢のように上からみるタイプなどありますね。
そこまで大きな差は感じられませんが、色付ガラスは金魚が綺麗に見えないモノが多いので、「上から見る」と割り切って使うのもありです。
容器の前が落ち着かない環境ならば、透明なガラスは避けて、目隠しになる陶器や睡蓮鉢のように横から見えないタイプの方が、金魚は落ち着いて過ごすことができます。
例えば、襲うのは別としてネコが覗いているくらいでは金魚の動きは変わりません。
(気づいていない?)
むしろ、人がある程度の勢いで金魚の前を横切る方が、よっぽど驚きストレスです。
※画像クリックで詳細分かります。
◆素材は何違うのか??
ガラス、プラスチック、陶器、が一般的な素材です。
ガラスは定番ですね。
透明度が高く観察にも向きます。
プラスチックは、よくある虫かごがソレですが、あまり向きません。
コケ取りでも傷がつきやすく不透明になっていきます。
陶器は睡蓮鉢などです。
横からは見れませんが、問題ありません。
「上見み=うわみ」と言います。
◆何リットル入る?
一番飼育に重要なのは、このポイントです!
ずばり水量は多ければ多い方が良い。
または水量にい対してお魚の数を少なめに設定するのが良い方法です。
アンモニアが(毒素)が薄まり、魚への負担が違います。
その分重たくなるので、よい塩梅で探してください。
↑何リットル入るのかを把握しておくことも大切です。
◆置き場所は大切
置き場所は合わなそうなら動かしてあげましょう。
24時間365日影響を与えるのが、置き場所です。
1.直射日光は当ててはいけません。
カーテン越しや、壁の反射程度ならば問題は問題は少ないですが、コケが多い、水温変化には注意しておきましょう。
2.振動や物音はストレスなので、なるべく静かな所がお勧めです。
3.不安定な場所は避けましょう。
水を入た重さや、電気製品に影響がない場所を選びましょう。
ちょっとしたことですが、ポイントを抑えることで、上手く飼えるようになっていきます。
ではでは(^^)
◆魚は何匹飼育できる??
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