◆まずは触れたい定番３色から・・・
まずコリドラスといって出てくるのはこの３種類です。
しかし！！
安く飼育しやすいが、販売されているコンデションは気になります。
コリドラス全般的に
・頭デッカチ（痩せている）
・色が周りの個体に比べて薄い
このような個体は避けましょう。
購入後は水合わせも忘れずにおこなえば、初期ロスも少なく、長くお付き合いのできる丈夫な熱帯魚です。
◆コリドラス・アエネウス
（赤コリ=あかこり）
土色をしたコリドラス。
自然に溶け込むのは保護色からです。
レイアウトのイメージに合わせて選ばれます。
◆コリドラス・アエネウス・アルビノ
（白コリ=しろこり）
赤コリの改良品種で、一気にマスコット感が上がりました。
地面を掃除している姿も目立って可愛らしい。
◆コリドラス・パレアタス
（青コリ・花コリ=あおこり・はなこり）
グレーの人気種でカッコイイ系キャラ。
ハイフィンタイプ（ヒレが長い）の血が混ざった個体がいるので、見つけたらお買い得？！
※正式なハイフィン・パレアタスはしっかりとヒレが伸びて値段も上がります。
◆コリドラス・ベネズエラオレンジ
（コリフドラス・エクエス オレンジ）
赤コリを鮮やかにしたようなコリドラス・・・
↑赤コリ
ベネズエラ オレンジの方が、コンデションが上がって来た時の美しさは一枚上手ですね。
渋い美しさも持つコリドラスです。
◆コリドラス・パンダ
王道三色を今や追い越す勢いの人気コリドラスです。
１匹ひょこっと現れても可愛い。
群れで行動していても可愛い。
無敵なのか？笑
◆コリドラス・ピグミー
名前にヒントがあるように、小さなコリドラス。
（定番コリドラスは約5cm、ピグミーは3cmです。）
小型水槽に選ばれたり、
やや多めに匹数を入れて群れでの行動が人気です。
黒いラインもチャームポイント。
◆コリドラス・トリリネアータス
（コリドラス・ジュリー）
白黒迷彩色？！
全身に柄が入る定番種で、ご紹介してきたコリドラスの中でも、また違った印象の品種です。
丸顔も密かな人気の理由です。
◆コリドラス・エメラルドグリーン
（ブロキス・スプレンデンス ）
別名で気がつく人もいますが、実はコリドラスでありません。
親戚のような熱帯魚ですが、学術的なことで、飼育もコリドラス同様で構いません。
長く飼育するとコリドラスよりも一回り大きくなり、綺麗でパワフルに？！
◆コリドラスは混泳に向いた熱帯魚です
コリドラスは他の魚に無関心で、
好んで泳ぐ層もボトム（水底）という性質も
他の多くの熱帯魚との住み分けとなり混泳に向いています。
なおかつ、地面に落ちた残り餌も掃除してくれるという性質も嬉しいですね。
ただ、残り餌だけでは不安定ですので、コリドラス専用フードも持っておくと良いでしょう。
ではでは(^^)
