『淡水カレイ』の類は以外と種類もいます。

・淡水カレイ(北米・南米・アジア各)

・淡水ウシノシタ

・淡水ヒラメ

・淡水イシガレイ

・淡水シタビラメ

ざっとですが、色々いるもんですね。

ポピュラーなのは、淡水カレイ(北米・南米)になります。

小型の個体(3~4cm)が流通しており、価格も比較的手頃になります。

はじめての『淡水カレイ』飼育ならば、この淡水カレイ(北米・南米)どちらかがお勧めです。

↑基本情報はこちらがとても参考になります。

 

底材を敷かなくても飼えるが、やっぱり敷きたい!

淡水カレイは淡水ヒラメに比べて、擬態能力は低めです。

なので、こちらから似せた砂を用意してあげるのも良いですね。

(飼育者の好みの問題ですがw)

粒が細かい砂の方が、身体を潜らせやすく、そのような行動も観察しやすくなります。

ソイルでも問題ありませんし、茶色系ソイルは色合いも結構似ています。

大粒の砂利や、尖っているような素材、サンゴ砂は避けると良いでしょう。

 

餌は冷凍赤虫です。

人工フードは慣れずらいため、冷凍赤虫を準備します。

※淡水ヒラメは、人工フード&冷凍赤虫も食べずらいため、生き餌(メダカなど)が主食になります。比べると淡水カレイ飼育しやすいと言えますね。

 

混泳は可能だが慎重に。

はじめての方は、同種のみの飼育が良いでしょう。

餌が落ちてくる場所を覚えたり、いつもの場所になんとなく陣取ったりする様子から、上下関係も想像させます。

ちょっとした流木も沈めておくと、視覚的にも隠れ家的にも良いアクセントになります。

外敵がいなければ、砂の上に留まっていたり、水槽側面にくっついたりしています。

潜っていると眼しか見えないので、それはそれで可愛いです。


【混泳】『淡水カレイ』から『その他』への攻撃性は低い

口に入る大きさの、稚魚や稚エビは食べてしまう恐れがありますのであしからず。

こちらから、縄張り意識や、上位付けでの攻撃性は低いため、混泳できるの可能性は持ち合わせています。

 

【混泳】『その他』から、『淡水カレイ』へ

基本的に地面にいるため、水底を活発に泳ぐ魚との相性は悪いです。

コリドラスやグッピー、シクリッドなど、地面を探る習性が強い魚は淡水カレイのストレスとなり良くありません。

地面に居るのを、そっとして置いてくれて、冷凍赤虫をシェア出来るようなお魚であれば混泳可能性でしょう。

 

いいキャラしていますので、面白いですよ。

ご参考になれば幸いです。

ではでは(^^)

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