『底砂』は敷いても敷かなくても大丈夫だか…

私は底砂を敷く派です!

その理由としては・・・

底砂にはバクテリアが住み着き、水質を安定させてくれる手助けになります。

また細かなゴミは埋もれて目立たないのも理由の1つです。

底砂を敷かない水槽を『ベアタンク』と呼びますが、丁寧に管理が行き届いていると、とてもクリーンに見えます。

ただし、底に何もないためウンチ1つでも目立ってしまうデメリットはありますね。

 

自分に合う条件を探ってみましょう

こまめに掃除するのが好きな方、丸洗いをしたいなど、飼育者や条件によって選択は自由です。

けして、底材が無いから飼育が難しいという程でもありません。

また、

底部が何色なのかによって、魚の色も影響を受けるので考慮すると良いでしょう。

(敷かない場合は底砂の出費が抑えられます。)


はじめて使ってみるなら、お勧めの底砂は?

スドー メダカの天然黒玉土 

 

スドー メダカの天然茶玉土 

色が黒色か茶色か選べます。

水槽をイメージして、好きな色を選ぶと良いでしょう。

飼育する金魚やメダカの色も考慮するのも忘れずに!

こちらは砂利ではなく、土を焼き固めたソイルと呼ばれる底材になります。

強い刺激を与えると崩れて濁りの原因にもなるため、優しく扱い、砂利のようには洗わないで下さい。

 

スドー 桜大磯砂 熱帯魚・金魚の砂

こちらが砂利タイプ。

ソイルには無い色味をしていますし、洗って何度も使えます。

ソイルは使用環境にもよりますが、1年程使ってソイルの具合が悪い(魚が死ぬ、透明度が落ちた、水が臭うなど)ようなら交換しましょう。

 

金魚やメダカを観察していると、何かしらつついて食べている姿を見たことがあると思います。

あのように口の中に吸い込み、鰓(えら)で濾し取って微細な物を食べているのです。

口に入らない砂利よりも、小さな土の方が好んでいるように見られますね。


アイテムや道具は便利ですが、使用者との相性があります。

一度使ってみることで、それが基準となります。

それを意識しておくと、自分に合う道具というのが徐々に現れてきますよ。

私はズボラなので、細かなゴミが目立つベアタンクは避けていますww

ではでは(^^)

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