アベニーパファー
この小さなフグは、貝(スネール)を食べてくれます。
様子を伺うために、1匹入れました。
様子とは、貝の食べ具合ではなく、他の魚との相性です。
アベニーは小さいですからね。まずはアルタムエンゼルに食べられないかが心配です。食べ物と認識されなければひと安心です。
次にアベニーパファーが、誰かにちょっかいを出さないか!
誰かの鰭(ヒレ)がボロボロになるようだと最重要容疑者になるでしょう。
混泳にはセオリーはありますが、魚の性格や体格差、水槽の大きさなどで結果が変わります。
よく見ると、砂に潜っている貝殻がちょこちょこ見えていますね。
これは増えて来てます…貝の繁殖力はあなどれません。
トーマシー、クラウンローチ、スネールキラースネールなど、『貝を食べる』生体はおりますが、既にいる魚との相性が問題です。
トーマシーは後々威張って来そうなので入れたくありません。
クラウンローチは、植えたばかりの水草を抜くでしょう。
スネールキラースネールよりも可愛いのでフグにしました。
『今のうちに』というのもあります。アルタムエンゼルが大きくなると、アベニーパファーとの混泳が難しくなります。
なので、様子を観察しつつ『アベニーパファー回収』も想定しています。
その頃にはクラウンローチも良いかもしれませんね。
他には無い混泳水槽
スレンダーバンデットゴビー
怪獣みたいになって来ました。
ホバーリングして、目だけ水上に出します。面白い習性を見られるのもタイミングしだいです。
性格も悪くなくて他の魚を襲ったりはしないですね。
同種でも一緒に行動をするし、ボウズハゼやプレコなんかとも仲良くやっています。
ニジイロボウズハゼ オス
名前の通りに綺麗です。
コケ取り担当で5匹入れています。エサ不足や高水温に弱いので飼うときは注意しましょう。
ここではアヌビアス ・ナナに付くコケを食べて貰っています。水槽内で自給自足。
同種で結構小競り合いをしていますが、水槽が広いので解決しています。
小競り合いする割には、近寄っていくんですよね。
ニジイロボウズハゼ メス
こちらは、ニジイロではありませんが、可愛い模様しています。
大きな水槽では、泳いで逃げる。離れて過ごす。隠れ家が多い。遭遇率が低い。
など混泳に良い点が多いですね。
メスの存在も、オス同士の喧嘩の原因になりますが、綺麗なニジイロを出す効果もあります。
こないだのPH事件により、カージナルテトラが減ってしまいましたが、また徐々に増やして行きたいと思います。
イメージしながら、徐々にアクアリウムを成長させている感じですね。
完成しないから、楽しいのかもしれません。
ではでは(^^)
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